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倉庫の塗装は必要?メリットってあるの?費用はいくらぐらいかかる?

倉庫の塗装は必要?メリットってあるの?費用はいくらぐらいかかる?
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💬「自宅の倉庫の塗装が劣化してきた!」
💬「会社の倉庫の外壁と屋根がサビてきた!」

戸建住宅の車庫でも法人様の商品保管用の大型倉庫でも、外壁や屋根は時間が経てば劣化してくるもの。定期的な塗り替えは、大切な道具や商品を保管しておくうえで必要不可欠なものです。

戸建住宅の外壁塗装や屋根塗装とは違い、倉庫は「塗面積」がかなり広くなっていることが特徴です。塗装する面積が広ければ、その分、塗装工事にかかる費用も高くなります。

面積によっては母屋となる戸建住宅の塗装費用よりも高くなります。法人様の大型倉庫の場合は、数百万円以上かかるケースも…

  • もう塗り替えるべきなのだろうか?
  • 費用はどれくらいかかるだろうか?

と、さまざまなことが気になるかと思います。

そこで今回は、倉庫の塗装を行うメリットや費用相場、やるべきタイミングなどについてお話ししていきたいと思います!

倉庫の塗装を行うメリット

倉庫の塗装を行うメリット
倉庫の外壁塗装、屋根塗装を行う最大のメリットは「建物が長持ちすること」です。どうして長持ちさせることが重要なのか?なぜ倉庫の塗装をやるべきなのかについてくわしくお話ししていきます。

これから倉庫の塗装を検討されている方はぜひ参考にされてください。

倉庫の塗装を行うメリット①倉庫全体の劣化を防ぐ

塗装工事の目的は紫外線や雨風といった外的要因から建物を守ることです。塗料が十分に効果を発揮していれば、たとえ倉庫であっても長期間にわたって外壁や屋根を紫外線から守ることができます。

しかし、どんな塗料にも耐用年数があり、時間が経つと塗装効果を失っていくため、定期的な塗り替えは必須。塗装効果が失われた状態が続くと、建物に直接紫外線が照射されることになります。紫外線や雨風がダイレクトに外壁や屋根をむしばんでいくのです。

外的要因にさらされた「裸の倉庫」では、倉庫本来の建物性能を果たせません。保管している大切な道具や商品を守るためにも、定期的な塗り替え工事は必要不可欠な投資なのです。

倉庫の塗装を行うメリット②雨漏りを防ぐ

倉庫の外壁や屋根の劣化は雨漏りを引き起こします。塗装が剥がれた状態の外壁材や屋根材は、劣化が進む一方となり、雨漏りが発生しやすくなるのです。

雨漏り対策だけであれば「屋根だけ塗り替えればよいのでは?」と思うかもしれませんが、雨漏りは屋根からだけ発生するものではありません。外壁からも雨漏りは発生するものです。とくに倉庫のような、外壁面積が広い建物の場合、外壁の一部からの雨漏りが建物全体に広がってしまう可能性が高くなります。

外壁が劣化して、外壁の下地材に雨水が染みこむようになれば、倉庫内部への雨漏りは時間も問題でしょう。大雨の際に、それまで劣化した外壁によって食い止められていた雨水が一気に侵入し、道具や商品をダメにしていまう恐れがあります。

思い出や大切な商品が水浸しになってもいいのですか?倉庫の塗装を検討するのならば、屋根だけではなく、外壁も一緒に塗り替えすることをオススメします。

倉庫の塗装を行うメリット③外観が良くなる

定期的に倉庫の外壁や屋根の塗装を行えば、美しい外観を保つことができます。

とくに法人様の商品保管用倉庫の場合、見た目があまりに悪いとブランドイメージのダウンにつながりかねません。言い方は悪いですが「倉庫がボロい」と、お客さまはもちろんのこと、従業員のモチベーション、近隣住人への印象にも悪影響を及ぼします。

美しい外観を保つことはブランドイメージを守るためにも必要な投資と言えるでしょう。

倉庫の塗装を行うメリット④建物の資産価値を守る

倉庫の劣化が進めば進むほど、資産価値は失われていくものです。塗装が剥げ、外壁材や屋根材が劣化し続けると、倉庫としての寿命を縮めてしまいます。

もし事業の効率化やM&Aによって倉庫物件を売却することになった場合、劣化した倉庫では、それこそ二束三文でしか売却できないでしょう。法人様の経営戦略にも影響するため、倉庫の定期的なメンテナンスは必要経費として考えるべきです。

一般家庭の倉庫の場合も同様です。日本の不動産トレンドでは、倉庫の有無は売却額にも影響します。

ただし、倉庫の資産価値が低いと、倉庫を保有していても不動産鑑定額としてカウントされない可能性が高くなります。法人様の倉庫と違い、一般家庭の倉庫は簡単に建て替えや取り壊しが可能だからです。

不動産の資産価値を保つためにも、倉庫の塗装は必要不可欠なのです。

倉庫の塗装にかかる費用

倉庫の塗装にかかる費用
実際に倉庫の外壁塗装にかかる費用についてお話ししていきたいと思います。

ただし、塗装工事に使用する塗料は時期によって価格が変動します。あくまで参考程度にお考えください。

塗装は塗料の種類によって費用が変わる

倉庫に使用される塗料は、シリコン塗料やウレタン塗料などが一般的です。

各塗料による最も大きな差は耐久年数で、耐久年数が長い塗料ほど高価になります。

耐久年数 費用
アクリル 約3年から5年 1缶あたり5,000円から15,000円
ウレタン 約5年から7年 1缶あたり5,000円から20,000円
シリコン 約7年から10年 1缶あたり15,000円から40,000円
ピュアアクリル 約15年以上 1缶あたり50,000円から70,000円
フッ素 約15年以上 1缶あたり40,000円から100,000円
(変性)無機塗料 約15年以上 1缶あたり5,000円から120,000円

塗装にかかる費用は、塗料代以外に仮設足場代と人件費、諸経費がかかります。

仮設足場代は、住宅用の小さな倉庫であれば必要ない場合も多いですが、事業用の倉庫であれば大抵は住宅よりも大きいですから、必要になるでしょう。

諸経費には、飛散防止ネットや高圧洗浄、養生などの費用が含まれます。

100坪の倉庫でシリコン塗料を使った場合、すべてを合計すると大体200万円から300万円ほどかかるでしょう。

法人様の倉庫の場合は床や屋上の防水塗装工事が必要になることも

法人様の倉庫の場合、外壁や屋根以外にも、屋内の床、つまり倉庫の床や屋上の防水塗装工事が必要になることもあります。

商品や製品を保管する場合、床に直接置くということはないかもしれません。それでも作業するスタッフの安全性の確保や作業効率を考えると、床の塗装工事も必要になるでしょう。

床の塗装工事、防水工事は使用する塗料や施工方法によって大きく異なります。どのような状態の床や屋上にするのが理想的なのかを塗装業者に相談して、見積りを作成してもらうと良いでしょう。できれば複数の業者に同じ内容を伝えて、比較してみることをオススメします。

ここで注意すべきは「安すぎる業者」です。床塗装は外壁や屋根と違い、特殊な塗料や工法で施工するものです。そのため、おのずと塗装費用は外装に比べて高くなるでしょう。

提示された金額が外壁や屋根と同程度の費用の場合、倉庫の床塗装経験がない業者の可能性が高くなります。十分に注意しましょう。

倉庫の塗装をするべきタイミングと劣化の兆候とは?

倉庫の塗装をするべきタイミングと劣化の兆候とは?
倉庫の外壁や屋根にサビが浮いていたり、雨漏りが発生したりといったタイミングであれば、すぐに倉庫の修繕工事、塗装工事が必要でしょう。ですが、劣化症状が進行した状態で塗装工事を行った場合と、劣化の兆候が見られた段階で工事をする場合とでは、工事費用に大きな違いが生まれます。

できれば倉庫の外壁や屋根の劣化症状の初期段階で塗り替えを検討しましょう。初期段階で塗装工事をすることによって、劣化症状を食い止められ、高額な塗装費用、修繕費用を抑えることができるからです。

この章では倉庫の塗装をするべきタイミング、劣化の兆候となる症状についてお話ししていきたいと思います。

倉庫の塗装をするべきタイミング①ひび割れがある

ひび割れを放置すると、雨水が浸入し倉庫建材の腐食を招きます。一般的に深さが0.3mm以下のひび割れであれば防水上はあまり問題ないとされていますが、雨風などの影響でひび割れがより深くなる恐れもあるため、定期的な確認は必須です。

倉庫の塗装をするべきタイミング②塗装の色あせが目立つ

塗装が十分に機能していれば、防水や防カビ、防藻などの効果があり、倉庫の劣化を防いでくれます。塗装の色あせは、塗装効果が失われつつあるサインです。

いくら色が残っていたとしても、塗料としての機能がなければ、外壁の劣化から建物を守ることはできません。早めの塗り替え工事を検討しましょう。

倉庫の塗装をするべきタイミング③壁に触れると白い粉のようなものが付く

倉庫の塗装をするべきタイミング③壁に触れると白い粉のようなものが付く
倉庫の外壁や屋根に、黒いビニール手袋などで触れてみてください。その際に手袋の表面に学校で使うチョークの粉のようなものが付着した場合は塗り替えサインです。このチョークの粉のようなものは、専門用語で「チョーキング」と言います。

ちなみにこの白い粉「チョーキング」は、劣化してボロボロになった塗料の欠片です。放置していてよい状態ではないので、できるだけ早く塗り替えましょう。

倉庫の塗装をするべきタイミング④シーリングが割れている

シーリングは紫外線を浴び続けると、ひび割れや収縮などを起こします。これがシーリングの劣化症状です。

倉庫の外壁や屋根の素材によっては、シーリングを使用することがあります。シーリングの役割としては、外壁や屋根材をつないだり、繋ぎ目部分から雨水の侵入を防いだりといったものが挙げられます。

基本的にシーリングは塗料よりも耐久年数が短いことが一般的です。厳密には塗装とシーリングは異なるものの、塗り替えと同時に補修できる工事であるため、塗装業者にまとめてお願いするとよいでしょう。

倉庫の塗装をするべきタイミング⑤カビや苔、藻が発生している

雨漏りをしていなくても、カビや苔、藻が発生しているのであれば、塗装が劣化しているかもしれません。

これらを放置すると、増殖をし続け、外壁材や屋根材の劣化につながるため、早めに補修を検討すると良いでしょう。業者に依頼する場合は、外壁塗装の下準備として高圧洗浄などで除去してもらえるため、まとめて依頼するのがオススメです。

倉庫の塗装をするべきタイミング⑥雨漏りしている

すでに雨漏りが発生している場合、塗り替えの必要はもちろんのこと、建物全体の状態を診断してもらった方がいいでしょう。

場合によっては、すでに劣化が進んでいる可能性もあり、放置していてよい状態ではありません。

雨漏り鑑定士や雨漏り診断士、外装劣化診断士といった、建物診断のプロに依頼することをオススメします。

倉庫の塗装をするべきタイミング⑦サビが発生している

倉庫の塗装をするべきタイミング⑦サビが発生している
サビを放置していると、いずれ穴が開いて雨漏りの原因となります。また、美観にも影響を及ぼすため、早めの塗り替え工事、カバー工事を検討しましょう。

サビは急速に劣化が進むこともあるため、屋根などにサビを見つけた場合は早めに対処した方がいいでしょう。とくに海沿いにある倉庫の場合は要注意です。

倉庫の塗装をするべきタイミング⑧コンクリートが剥離している

倉庫が鉄筋コンクリートなどで作られている場合、コンクリートが剥離することもあります。コンクリートの剥離は、外壁内部の鉄筋が腐食し膨張することで発生するため、かなり劣化が進んでいる証拠です。

放置すれば劣化が進行するだけでなく、コンクリートが落下して従業員が大けがをする可能性もあるため、できるだけ早く施工業者に依頼しましょう。この場合、外壁塗装だけでなく全体的な補修工事となるかもしれません。

豊田市で倉庫の塗り替え工事を検討中ならばプロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマへ!

豊田市で倉庫の塗り替え工事を検討中ならばプロタイムズ豊田永覚店_株式会社マルヤマへ!
法人様の倉庫の外壁や屋根の塗装にかかる費用は、100坪程度で大体200万円から300万円がかかります。一般戸建住宅の倉庫では、戸建住宅の外壁や屋根塗装にかかる費用の1.2倍程度を見越しておきましょう。もちろん選ぶ塗料や選ぶ業者、工法によって金額は異なります。

塗り替えを検討するタイミングはおおむね10年前後と言われています。雨漏りが発生している状態や塗装で修繕できない状態まで劣化すると、補修費用が大きく膨らんでしまいます。そのため早めの塗装工事を検討するとよいでしょう。

当社は、愛知県の工業都市である豊田市において、数多くの倉庫塗装を手掛けてきました。

外装劣化診断士のほか、国家資格である一級塗装技能士の資格を持っているプロの塗装店です。

戸建住宅、法人様の倉庫の塗り替え工事ならば、ぜひ当社「プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマ」にご用命ください!長持ちする外壁、長持ちする屋根、長持ちする床を実現いたします!

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