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高圧洗浄の必要性

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「高圧洗浄はほんとに必要?」

このようなことで悩んでいる方いませんか?

外装リフォームについて考える上で知っておくべき基礎知識を紹介します😊

【なぜ高圧洗浄をするの?洗浄する必要性】

外壁塗装で行う高圧洗浄の必要性と洗浄時の注意点

建物はこれまでの汚れが蓄積しています。浮遊する埃や砂、車の排気ガスなどが外壁に付着しているため、外壁塗装を行うときは先に建物に付着している汚れを洗浄して洗い落とします。それでは高圧洗浄とはどんな作業か、洗浄をする必要性についてお伝えします。

 

【高圧洗浄とは?】

外壁塗装で行う高圧洗浄の必要性と洗浄時の注意点

現在では家庭用の高圧洗浄機が販売されて身近になってきましたね。外壁塗装も同じ高圧洗浄機を使いますが、家庭用よりも水圧を高くできる高圧洗浄機を使います。

 

建物にこびりついた汚れは簡単には落とすことはできません。外壁塗装で行う高圧洗浄は水圧が重要です。家庭用の高圧洗浄機は8〜12MPaほどですが、外壁塗装で使うのは最低でも14.7MPa以上の水圧は必要です。

 

実は高圧洗浄機が日本に登場してまだ30年ほどしか経っていないのはご存知ですか?もっと前にあるように感じてしまいますが、高圧洗浄機が登場してまだそこまで年月が経っていません。昔は高圧洗浄機がありませんでしたので、手作業で洗浄をしていましたが、今では高圧洗浄機を使うのが一般的です。

 

【バイオ洗浄が必要なケース】

外壁塗装で行う高圧洗浄の必要性と洗浄時の注意点

高圧洗浄機はバケツやタンクに水を溜めて、機械で水を吸い上げて圧縮した水を噴射します。噴射する水はとても強力ですから、人体に触れると怪我をしてしまいますので取り扱いは注意しなければいけません。

 

汚れの中には細菌が原因しているものもあります。カビやコケなど根を張っているものは洗浄をしても表面だけが落ちただけで奥深くには残っているため日が経てばまた発生してきます。

 

通常の高圧洗浄では落とせない汚れはバイオ洗浄で対応します。バイオ洗浄とは洗浄液を散布して細菌を分解してから高圧洗浄を行う洗浄方法です。

 

必ずしもバイオ洗浄が必要というわけではなく、状況に応じて適切な手法を取り入れることが大事です。バイオ洗浄をする場合は、どんな洗浄液を使うのか説明をもらい納得してから採用しましょう。

 

【高圧洗浄をしないとどうなる?洗浄が必要な理由】

外壁塗装で行う高圧洗浄の必要性と洗浄時の注意点

さて、少し長々とお話ししてしまいましたが、結局のところ高圧洗浄がどうして必要なのかが気になりますよね。高圧洗浄は建物に付着する汚れを取り除くことを目的としていますが、もし高圧洗浄をしなかったらというと以下の問題が生じます。

 

【高圧洗浄をしないと起きる問題】

・外壁塗装が美しく仕上がらない

・下地に塗装が密着しない

・短期間で塗装が剥がれてしまう

 

塗装は下地に密着することで長く保っていられます。年数が経っていると塗装はチョーキングなどの劣化症状が出ているため、下地から塗膜が剥がれやすくなっています。

 

剥がれやすくなっている塗膜の上に塗装をしても付着力は弱く短い期間で剥がれてしまいますから、塗装をする前にあらかじめ下地を整えておく必要があります。

 

高圧洗浄もその下地を整える作業の一つです。高圧洗浄をするのは塗装の密着性を高めるためですから塗装の耐久性に非常に関わっています。

 

【高圧洗浄をするタイミングと洗浄時の注意点】

高圧洗浄をするのはいつのタイミングか見てみましょう。以下に外壁塗装の工程と洗浄時の注意点を書きましたのでご覧ください。

 

【外壁塗装の流れ】

1:足場の設置

2:高圧洗浄

3:養生

4:補修・下地処理

5:下塗り

6:中塗り

7:上塗り

8:最終確認・足場撤去

 

【高圧洗浄の作業時間】

外壁塗装で行う高圧洗浄の必要性と洗浄時の注意点

建物一棟を洗浄しますから、洗浄が終わるには3〜8時間、洗浄面積が小さかったとしても半日以上はかかります。2時間くらいと洗浄時間が短いと汚れなどの不純物を落としきれていない可能性があります。洗浄する時間にも注意しておきましょう。

 

【洗浄中は窓を開けられない】

外壁塗装で行う高圧洗浄の必要性と洗浄時の注意点

高圧洗浄中は室内に水が入らないように窓を閉めておく必要があります。水圧で窓が開いてしまう可能性もありますから、窓はちゃんと施錠しておきましょう。また、洗浄時は洗濯物も外に干すことができませんのでご注意ください。

 

【作業音】

外壁塗装で行う高圧洗浄の必要性と洗浄時の注意点

住宅の塗装工事は近隣の方にも配慮する必要がありますので、騒音の少ない静音タイプの高圧洗浄機を使います。一般的に静音タイプの高圧洗浄機は60デジベルほどで静かですが、まったく音がしないわけではありません。60デジベルだと環境省の騒音目安では「銀行の窓口周辺」「博物館の館内」ほどのレベルです。

 

【飛散防止】

外壁塗装で行う高圧洗浄の必要性と洗浄時の注意点

高圧洗浄は水飛沫が上がりますので、近隣の方のご迷惑とならないように足場に飛散防止用のメッシュシートを取り付けます。メッシュシートは高圧洗浄時の他にケレンなどの下地処理や塗装時にも必要です。工事中は作業音や工事車両の駐車、職人の出入りがありますので、工事前に近隣挨拶をしておくことも大切です。

 

【水が入りそうなところは洗浄前に作業することも】

外壁塗装で行う高圧洗浄の必要性と洗浄時の注意点

建物の中には劣化が進んで水が屋内に入ってきてしまう状態の時もあります。このようなケースでは先に補修やコーキング作業を行うこともあります。一般的には足場を設置した後に高圧洗浄を行いますが、建物の状態にあわせて柔軟に対応していくことが大切です。

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