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お役立ちコラム
豊田市O様邸 外装リフォーム工事スタートしました🏠~付帯部塗装・タイル剥離防止工事について~
2021年07月29日(木)
こんにちは。
豊田市の屋根外壁・塗装専門店 プロタイムズ豊田永覚店です
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます
先日、豊田市のO様邸の外装リフォーム工事がスタートしました。
O様からは、
付帯部の塗装と、
タイルの剥離防止工事を承りました。
付帯部の塗装について
O様邸は、前回他の業者様にて塗装工事をされたとき、
付帯部はサービスで塗装してもらったそうです。
その際、外壁面には良い塗料を使用されたそうですが、付帯部は低価格な塗料だったとのこと。
その結果、付帯部は塗装から5年で剥げてしまいました。
そのため、今回弊社で付帯部のみ塗装工事をさせていただくこととなりました。
⇩剥げてしまった付帯部の塗装
外壁塗装店の中には施主様に
「付帯部の塗装はサービスでやっておきますよ」と言い、
低価格・低品質な塗料を使用して施工する会社も多くあります。
ですが経験を積んだ塗装職人からすれば、
実際のところ、付帯部と呼ばれる樋や雨戸はどこよりも施工に手間がかかる、慎重に作業するべき箇所なのです。
そして付帯部にも外壁と同等で、対候性の高い塗料を使用した方が良いとされています。
そうでないと、わずか5年で塗料が剥がれ、
サービスで無料で施工してもらったつもりが、
美観性を保つためには再び足場を組んで工事しないといけなくなってしまうので、
費用対効果は下がるといえるのです。
弊社では、付帯部塗装はサービスでやっておきます。とは言いません。
ですが、標準仕様で耐候性に最も優れる樹脂系であるフッ素樹脂塗料を使用しています。
限定された5色からのみ選んでいただく場合、
価格はシリコン塗料の料金(フッ素樹脂塗料より安価)だけを頂戴します。
⇩付帯部に使う5色
外壁と比べ、付帯部塗装に必要な塗料量は少なく済むため、
色を5色に限定させていただくことにより材料管理が効率的にできるのです。
たいていの外壁の色にマッチしやすい色なので、
ほとんどのお客様は5色からお選びいただけています。
タイルの剝離防止工事
玄関側の外壁にタイルが貼られた高級感のある外観です。
タイル張り仕上げの外壁は、一般的にタイルと目地材の相乗効果によって長持ちするといわれています。
その目地材を強固にすることにより、タイル面の耐久性を向上させるのが、タイル剥離防止工事です。
O様邸のタイルはボンド貼りといわれる目地が無い施工法でしたので、雨や紫外線による経年劣化でタイルが欠損してしまう可能性があります。
それを防止するために、目地の隙間にシーリングを注入していきます。
O様邸 その他の工事
O様邸では、今回
ウッドデッキと物干しテラスの施工も予定しております。
ウッドデッキは三協アルミのひとと木2を使用します。
(メーカー公式サイトはこちら)
ひとと木2は、木粉を配合し、ぬくもりのある木質感を再現した人工デッキ。
木目床板を採用し、より温もりのある広々としたデッキライフを演出できます。
また、ペットやお子様にも優しく、人口木表層材に遮熱顔料を使用しデッキ表面の温度上昇も抑えられているのもおすすめのポイントです。
⇩は三協アルミ公式サイトより抜粋させていただきました。
弊社ショールームにはひとと木2の床材サンプルもご用意しておりますので、
ウッドデッキの施工をご検討中の方はぜひお気軽にお立ち寄りください。
施工が完了したらまた、施工事例にてご紹介させていただきますので、ぜひご覧くださいね(^^♪
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