豊田市の外壁塗装・屋根塗装はプロタイムズ豊田永覚店へ!

豊田市の外壁塗装はマルヤマにお任せ|エアコンの配管カバーは劣化します

豊田市の外壁塗装はマルヤマにお任せ|エアコンの配管カバーは劣化します

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!

愛知県豊田市の塗装会社、

プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマです。


代表取締役の丸山です!

建物のメンテナンスを行う際、外壁や屋根ばかり気にしていてはいけません。建物には付帯するあらゆる部品があるので、これらの劣化にも気を配らなければならないのです。

・金属製建材

・樹脂系建材

・陶磁器

これらは全て「定期的なメンテナンスを施さなければならない」部分になります。メンテナンスしたい部分ではなく「しなければならない」という、非常に強い言葉で徹底すべき部分だということを覚えておきましょう。

そして、今回のお役立ちコラムでは「エアコン配管カバーのメンテナンスの必要性」について考えていきたいと思います。

壊れた時に対処すれば良いのではなく、壊れる前に適切なメンテナンスを施すべきだということを覚えておいてください。

▼合わせて読みたい▼
外壁高圧洗浄と給湯器交換ができる『グッドタイムサービス』が新登場!|豊田市の塗装・メンテナンス専門店【株式会社マルヤマ】 

エアコンの配管カバーは劣化する

エアコンの配管カバーは劣化する

戸建て住宅でも賃貸住宅でも、住んでいる方はあまり気にしない部分ではあるのですが、エアコンの配管カバーは劣化する部分である上に、種類を選ぶこともできます。新品で導入した時点から外観にマッチするようにもできますので、選ぶ際にはいろいろと比較検討してみることをおすすめします。

しかし、業者はその事実に触れてはきません。基本的に「既製品」を使用するだけなので、多くの種類をご紹介することを端折っているのです。そして、この状況を「普通」と考えてしまうので、仕上がった状況で違和感を覚えても我慢しているというのが現実でしょう。

この「エアコン配管カバーが劣化する」という現象について考えてみましょう。

材質がプラスチックやビニール

基本的に、エアコンの配管カバーに使用されている材質は「プラスチック」です。良い材質で劣化しづらいものを使用しているケースもありますが、多くの場合10年以内の耐用年数しかない材料だということを覚えておいてください。

時には、円筒状のビニールの配管カバーを用いる場合もあるので、このような場合にはちょっとした傷から縦に避けてしまうこともあるのです。

このような材質を使用するのは、基本的に「設置場所から距離がない場合」に限ります。配管の経路が10mを超えるようなケースでは、プラスチックやビニール製の配管カバーではなく、鉄管のような強度の高い配管カバーを使用することが多いです。

塗装で耐久性は回復しない

外壁塗装をする際、配管カバーも同時に塗装してしまうことが多いです。これは、プラスチック製の配管カバーが塗料によってコーティングされ、強度や低汚染性を高められるという狙いがあるからで、劣化している配管カバーであれば、よほどの理由がない限り配管カバーだけを塗らないということはないでしょう。

ただし、エアコン配管カバーを塗装しても「耐久性が回復することはない」ので、ここを勘違いしないようにしてください。塗装はあくまでもコーティングなので、劣化したプラスチックに油分を復活させたり、柔軟性を復活させる効果はありません。

反対に、溶剤を使用するような塗料の場合、プラスチックを劣化させる原因になることもあります。つまり、塗装する際には「塗料の種類」にも気を使わなければならないというわけです。

劣化した配管カバーは要交換

劣化したエアコン配管カバーは、どれだけ手を入れても復活することはできません。表面に白っぽい粉を吹いていたり、油分が滲んだような水滴の跡が確認できたりするような状況では、少し振動させただけでひび割れたり、穴が空いたりという状況が発生するでしょう。

そのため、劣化したエアコン配管カバーは「すぐに新しいものに交換する」のが重要です。

基本的には「同じ配管カバー」を使用することで、既存状態を再現することができ、配管カバーによる日焼けや汚れの跡に気を使わずに交換することができます。しかし、廃盤になっているようなケースでは、できる限り近い形状のエアコン配管カバーを使用して跡を隠したり、同時に外壁塗装をしてルート変更しても問題ないように対処するのが一般的です。

劣化したエアコンの配管カバーを放置する危険性

劣化したエアコンの配管カバーを放置する危険性

エアコン配管カバーは劣化します。そして、最終的には破損してしまうので、適切に交換が必要なのです。しかし、多少破損していても実際には使用することはできるため、急いで修理をしないという判断をされる方もいらっしゃいます。

この判断が「重大なトラブルを引き起こす」とも知らずに過ごしてしまうので、そのトラブルが現実になった時に慌てなければならなくなるでしょう。

では、どんなトラブルが発生するのでしょうか。その危険性について考えてみましょう。

▼合わせて読みたい▼
外壁の汚れが気になる!排気ガスや鉄粉の汚れは落とせる?対策方法は?

配管自体の劣化

配管自体の劣化が進むと、単純に「エアコン配管カバーが朽ちて中身が被害を受ける」ことになってしまいます。エアコン配管の中には、室外機につながる配線やドレーンホースなどが収められているので、これらの劣化が「エアコンの動作不良」につながってしまうのです。

特に、ドレーンホースが途中で割れてしまうと、エアコン配管の中で水が漏れてしまい、そこから壁の中に水が入り込んでしまう可能性もあります。エアコンを使っているだけなのに「雨漏りと同等の被害」を受けるかもしれないのです。

エアコン配管自体が劣化するということは、目に見えない場所での被害が発生する可能性が高くなるということを覚えておきましょう。

漏電の恐れがある

エアコン配管カバーの中には「室外機につながる配線」があるとご紹介しました。この配線は電源とアース線の両方が入っているため、もし電源側の配線に影響が現れてしまうと「漏電」してしまうでしょう。

ただ停電が発生するだけなら良いですが、漏電の際に火花が飛び散ってしまうと「火災」のリスクも高くなってしまうので、非常に危険だということがわかるはずです。

火災リスクよりも多く発生するのは「エアコンの故障」で、仮に配線をつなぎ直して劣化を戻したとしても、エアコンの基盤上で異常電流が流れてしまい完全に壊れてしまうということは十分に考えられます。

この場合、新しいエアコンに交換するか、メーカーに修理依頼を出すしかありません。ちなみに、エアコンの基盤修理と新しいエアコンを買い替えるのはほとんど費用に差がないため、漏電によりエア小案が壊れてしまうと大きな費用が発生するということだけは覚えておいてください。

害虫の巣になる

屋外にあるエアコン配管カバーが破損したままになっていると、多くの場合「蜂の巣」が作られてしまいます。基本的に外敵が入り込んでくることがなく、雨や風の影響をほとんど受けない場所になるので、蜂に限らず多くの害虫にとって「非常に都合の良い場所」になってしまうのです。

特に、プラスチック製の配管カバーであれば温度差によって結露も発生しやすいので、害虫が水分を補給するのも容易くなっています。完全に住み心地抜群な場所と言っても良いでしょう。

破損した場所が雨の影響を受けやすかったとしても、そのまま室内側に登ってくれば、そこは雨や風の影響を受けません。室内にまで入り込んでしまったとすると、そこで慌てなければならないのは人間の方なので、エアコン配管カバーはすぐに破損を修理することをおすすめします。

エアコンの配管カバーは必ずあるとは限らない

エアコン配管カバーはあった方が良い?

ここまで「エアコン配管カバーはあるもの」という感じでお話ししていますが、実は全ての建物に付帯しているわけではありません。「劣化してるか確認しなきゃ!」と考えたかもしれませんが、配管自体を使っていないケースは十分あるので、見えないからと言って慌てないでも問題ありません。

では、どのようなケースではエアコン配管カバーが設置されないのかみていきましょう。

壁に直接穴を開けている場合

室内側に配管カバーがあるケースもあるのですが、壁に貫通の穴を空けて、そこにエアコンを設置している場合には室内に配管カバーを設置することはありません。多くの場合このタイプの設置方法を用いているでしょう。

特に、壁付けのエアコンではこの方法を用いることで、余計なコストをかける必要がなくなります。

ただし、天吊りのエアコンの場合は配管カバーを用いることが多いです。埋め込み式であれば天井裏で対処できますが、スケルトン物件のような状態の場合、あえて天井を設置せずに吊り下げてしまうことも少なくありません。

隠蔽配管の場合

エアコン配管を外に出さず、壁の中を通す場合にはエアコン配管カバーが見える場所には存在しません。通路はあるかもしれませんが、配管カバーを使用せずに導入ができるのであれば、そのままちょっとした穴だけで対処してしまうこともあるのです。

エアコン配管カバーはあった方が良い?

機能的なことを考えると、エアコン配管カバーを設置している方が「機能低下を防げる」というメリットがあります。ドレーンホースが直接外気の影響を受けづらくなるので、安定した温度をキープしやすくなるのです。

ただし、エアコン配管は曲がりくねっているので、後付けするというのはあまりおすすめできません。正しく設置できないと、反対に機能低下を招く恐れもあるのです。

エアコンの配管カバーのメンテナンスもマルヤマまで!

エアコンの配管カバーのメンテナンスもマルヤマまで!

エアコン配管カバーは、劣化状況に応じて適切に交換しなければならない建材です。特に、エアコンの性能を高い状態で使い続けたいと考えるのであれば、定期メンテナンスや交換を正しく行える業者に外壁メンテナンスを依頼することが重要になってくるでしょう。

美観に直接影響がないからといって、いつまでも汚れたままにしておくのは得策ではありません。外壁塗装を行う際は、雨樋や破封などと一緒にエアコン配管カバーにも対策を講じることをおすすめします。

劣化状況に応じて交換かメンテナンスかの判断を正しく行える業者をお探しなら、ぜひマルヤマまでご相談ください。まずは無料診断から対応いたします。

お問い合わせは、専用フォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店でお待ちしております。弊社の確かな技術力で、外壁材選びや施工に不安を抱えるお客様の悩みを解決いたします。ぜひ一度お気軽にご相談ください。

人気記事

お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。

メールの方はこちら