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お役立ちコラム
豊田市の外壁塗装・屋根塗装はマルヤマにお任せ|雨漏り修理の見積りを取るポイント
2024年06月18日(火)
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
愛知県豊田市の塗装会社、
雨漏りが発生してしまった時には、できる限り早い対処が必要です。少しでも早く対処が開始できれば、その分被害が少なく済みます。一番重要なのは「雨漏りを予防」することですが、発生してしまった雨漏りには最大限素早い対処を開始することをおすすめします。
雨漏りにはさまざまな要因があり、その要因に適した対処をしていく必要があるのです。そして、修理見積りを取る際には、いくつかのポイントを押さえておくことをおすすめします。
今回の記事では「雨漏りの修理見積りを取る際のポイント」についてご紹介したいと思います。
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雨漏りの修理見積り相場
雨漏りの修理見積りには、ある程度の相場が出来上がっており、その相場よりも安いか高いかを見極めることが重要です。あまりにも安い業者では、工事の信頼性が下がってしまいますし、あまりにも高い見積りの場合には不当請求に合っている可能性もあります。
適正価格を知っておくことで、失敗しない雨漏り修理を依頼しましょう。
屋根の雨漏り修理
屋根の雨漏りといっても、その原因はいくつも考えられます。全てのトラブルが一律で同じ金額で修理可能なわけではないことを覚えておきましょう。一般的には、以下のようなトラブルによって屋根からの雨漏りが発生しています。
- ・シーリングの劣化
- ・漆喰の剥離
- ・棟板金の滑落
- ・雨樋のトラブル
- ・瓦のトラブル
- ・ルーフィングシートの劣化
これらのトラブルを修理するには、以下のような金額が発生するので、相場として知っておいてください。
修理内容 | 修理費用相場 |
シーリング材の打ち替え | 5〜20万円 |
漆喰の詰め直し | 15〜45万円 |
棟板金の補修 | 3〜20万円 |
雨樋の破損箇所修理 | 5〜80万円 |
瓦のずれ直し・差し替え | 1〜5万円 |
ルーフィングシートの補修・張り替え | 5〜30万円 |
屋根全体の修理(カバー工法・葺き替え) | 60〜200万円 |
外壁の雨漏り修理
外壁が劣化することでも、雨漏りが発生することがあります。適切にメンテナンスをしていれば、自然災害で被害を受けない限り心配することはありませんが、トラブルが発生していないからという理由でメンテナンスを怠ってしまうと、突然雨漏りが発生する可能性が増えてしまうのです。
外壁からの雨漏り原因には、以下のようなものが挙げられます。
- ・シーリングの劣化
- ・外壁のひび割れ
他にも多くの原因が考えられますが、外壁単体で考えた場合はこの2つが代表的な雨漏り原因と考えられるでしょう。
外壁からの雨漏りの修理費用の相場観は以下の通りです。
修理内容 | 修理費用相場 |
外壁のひび割れ補修 | 5〜10万円 |
シーリング材の打ち替え | 10〜50万円 |
外壁塗装 | 60〜160万円 |
外壁の修理(カバー工法・張り替え) | 120〜300万円 |
天井の雨漏り修理
天井の雨漏りは、原因が「屋根」にあるのか「外壁」にあるのかに関係なく「内装の修理」として考えておかなければならない問題です。併せて、内壁のクロスや壁材の修理も考える必要があるでしょう。
内装は基本的に塗装業者の作業範囲ではありませんが、トータルケアを行っている業者もあるので、屋根修理や外壁修理と同時に依頼することが可能な場合もあります。
内装の修理に発生する費用相場は以下の通りです。
修理内容 | 修理費用相場 |
クロスの張り替え | 3〜13万円 |
クロスの塗装 | 2〜3万円 |
穴の補修 | 5,000〜10万円 |
下地補修 | 5〜10万円 |
石膏ボードの交換 | 3〜7万円 |
ベランダ・バルコニーの雨漏り修理
ベランダやバルコニーも、定期メンテナンスが必要な場所になります。基本的に劣化による不具合を感じるわけではないので、意外と見落としがちな場所なのですが、実はメンテナンスを怠ると雨漏りが発生しやすい場所なのです。
ベランダやバルコニーからの雨漏りの原因は「防水不良」が原因となる場合が多いです。他にもいくつかあるので、以下のような状況がある場合には雨漏りに注意してください。
- ・定期メンテナンス不足
- ・排水口の詰まり
- ・ひび割れ
これらを修理する際、以下のような修理費用が発生することを覚えておきましょう。
修理内容 | 修理費用相場 |
雨漏り箇所のシーリング | 3〜10万円 |
防水工事 | 5〜15万円 |
下地補修 | 25万円前後 |
窓・サッシ・天窓の雨漏り修理
外壁に設置されているため、外壁の雨漏りとして考えることもできるのですが、窓やサッシが設置されているからこそ発生してしまう雨漏りという見方もできるため、今回は独立して考えてみたいと思います。
窓周辺を確認すると、ちょうど角の部分からひび割れが発生している場合があり、これを「ヘアークラック」と呼んでいます。外壁に発生したひび割れは、0.3mmほどの狭い幅までが許容範囲と考えられており、それ以上の幅に広がってしまった場合「雨漏りが発生する」と考えられているのです。
そして、窓の角から発生するひび割れは、根元付近が簡単に広がってしまうという特性を持っているのです。これは、サッシ自体の重さがひび割れにかかってしまうため、押し広げられてしまうことが理由でしょう。
外壁の窓やサッシだけでなく、天窓も同様です。天窓の場合は、重さがかかるのが屋根材の下側だけではなく、窓そのものが地面方向に重さをかけてしまうため、もしひび割れが発生するような状況になると、最悪の場合「落下」の危険性も出てくるでしょう。
そうならないためにも、天窓はしっかりと枠となる柱を設置して、確実に固定されています。
窓・サッシ・天窓の雨漏りを対処する際の費用は、以下のような見積りになることが多いです。
修理内容 | 修理費用相場 |
窓枠周辺のシーリング材の打ち替え | 3〜25万円 |
天窓周辺の清掃 | 3〜4万円 |
天窓の撤去・交換 | 20〜90万円 |
なお、屋根材の撤去や交換が必要となる場合は、別途費用が発生します。
屋上・陸屋根の雨漏り修理
屋上や陸屋根に発生したトラブルが原因で雨漏りが発生する場合は、基本的に「防水不良」が考えられます。適切なメンテナンスを行わなかったことで防水膜が破断し、雨漏りが発生してしまうのです。
ただ防水層が破断するだけで雨漏りになってしまうのではなく、コンクリートの隙間から入り込んでしまう雨が表面化して雨漏りとなるため、屋上や陸屋根に発生した細かなひび割れ等に対しても補修が必要になってしまうでしょう。
しかし、全ての劣化症状を補修していくことは難しく、確実な防水膜の形成を繰り返すことで雨の侵入を防ぐという対処が必要になってきます。それが「防水工事」の必要性だと覚えておいてください。
屋上・陸屋根の雨漏りでは、以下のような費用がかかってきます。
修理内容 | 修理費用相場 |
戸建て住宅の防水工事 | 20〜100万円 |
マンション・ビルの防水工事 | 100〜150万円 |
ポイント1「火災保険が使えるか確認」
雨漏りの修理見積りを取る場合、施工業者に「火災保険が適用されるか」を確認してみてください。どのような雨漏りなのかが判明しなければ、火災保険の申請はできません。裏返せば、火災保険が適用できる状況であれば、費用負担を減らして雨漏り修理が行える可能性があります。
火災保険は「自然災害」が対象
火災保険が適用されるのは「自然災害」によるトラブルになります。そのため、経年劣化による雨漏りの場合には適用されません。
また、過去3年のうちにあった自然災害であれば、保険適用の対象として扱われます。工事を依頼する際には、一度火災保険が適用されるかを確認してもらいましょう。
アパートやマンションは「経年劣化・老朽化」が多い
一般的に、アパートやマンションは自然災害によって突発的に雨漏りが発生するというよりも、経年劣化の老朽化が原因と考えられます。
外壁に気が刺さったような場合でなければ、火災保険の請求はできないものと思っておいてください。
ポイント2「雨漏り鑑定士在籍業者に依頼」
雨漏りの修理を依頼する際には、業者に「雨漏り鑑定士」が在籍していることを確認した上で相談することをおすすめします。雨漏り鑑定士は、雨漏りを解決するための知識をしっかりと持っていて、実際に施工方法を理解している職人です。
雨漏り解決までの道のりを知っている根拠としてもわかりやすく、適切な対応を期待することができます。
雨漏り鑑定士と雨漏り診断士に信頼性の違いはない
雨漏り関係の資格には「雨漏り鑑定士」と「雨漏り診断士」というものがあります。しかし、この両者には知識量として大きな差はなく、どちらにも適切な対応を期待することができるのです。
中には同じような名称の資格で、知識量や技術力に差が発生するというものもありますが、雨漏りの資格に関しては心配する必要はないでしょう。
反対に、無資格で「雨漏りは任せてください」というような施工業者の場合、何を根拠として信頼すれば良いかわからなくなります。そのため、有資格者の在籍している業者に依頼することをおすすめします。
雨漏り119加盟店なら信頼性アップ
雨漏り鑑定士や、雨漏り診断士という「資格」だけでは不安だという場合、さらに上の信頼性を持つ「雨漏り119」という団体に加盟している業者を選ぶようにしてみてください。防水工事専門業者が立ち上げた、全国でも優秀な雨漏り工事実績を持つ業者しか加盟を許されていない、雨漏りのスペシャリストたちです。
ポイント3「雨漏り診断の費用をチェック」
雨漏りが発生したら、できる限り早く対処が必要です。しかし、まだ発生前であれば「雨漏り診断」を定期的に受けることをおすすめします。雨漏りは「予防」によって、発生リスクを大幅に減らすことができるのです。
一般的な雨漏り診断費用相場
雨漏り診断には、ある程度の費用が発生するのが一般的です。以下は、雨漏り診断の際に発生する費用相場なのでご覧ください。
調査方法 | 調査費用相場 |
目視調査 | 0〜3万円 |
散水調査 | 3〜30万円 |
発光液調査 | 5〜25万円 |
赤外線サーモグラフィー調査 | 10〜40万円 |
基本的に、道具を使用する調査の場合には費用が発生することが一般的です。
散水調査は、雨漏りの発生箇所だと疑わしい場所に水を流して、雨漏りを確認する方法です。発光液調査は、紫外線発光する液体を流し込み、確実な雨漏り経路を調べるために行います。
赤外線サーモグラフィー調査は、雨漏り発生箇所と経路の周囲との温度差をチェックすることで、建物に被害を与えずに雨漏りの発生箇所や経路を特定する方法です。
無料の場合もある
一般的に、目視での雨漏り調査であれば、無料で行っている業者が多く、定期的に調査を依頼しやすい環境が整っています。できるだけ受けることがおすすめです。
雨漏り修理の見積もりはマルヤマへ!安心できる業者選びのポイントを抑えておこう!
雨漏り修理の見積もりは、業者によって金額が大きく異なる場合があります。適正価格を知り、信頼できる業者を選ぶことが大切です。屋根、外壁、天井、ベランダなど、雨漏りの発生箇所によって修理費用は異なります。火災保険が適用できるケースもあるため、業者に確認してみましょう。
また、雨漏り鑑定士や雨漏り診断士などの資格を持つ専門家に依頼することで、原因を的確に特定し、適切な修理方法を提案してもらえます。雨漏り110番のような信頼できる団体に加盟している業者を選ぶのも一つの方法です。
雨漏り診断は、定期的に行うことで早期発見・早期対処につながります。無料の目視調査から、専門的な機器を使った調査まで、様々な方法があります。
プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマでは、雨漏り診断から修理まで、お客様の状況に合わせて丁寧に対応いたします。雨漏りでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームへどうぞ。
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