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お役立ちコラム
外壁塗装で見積書をもらったら!相場や注意点、チェックすべきポイントを豊田市の優良外壁塗装業者がくわしく解説!
2024年03月23日(土)
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
愛知県豊田市の塗装会社、
豊田市・知立市・岡崎市・刈谷市・安城市の外壁や屋根の塗り替えならお任せください!
外壁塗装を考慮しているなら、すでに何社かに見積書をお願いした方も多いでしょう。塗装業者から提示された見積書の内容はよく確認されましたか?まれにですが、見積書に素人にとって難しい用語や数字などを羅列して、適正ではない価格で提示してくる悪質な業者もいます。
見積書の内容を理解しておくことは、適正ではない塗装費用を支払わないようにするための自己防衛策の1つになるのです。そこで今回は、外壁塗装で見積書をもらったらチェックすべきポイントや注意点、相場などを紹介します。実際に工事をお願いする前に確認してみてくださいね!
外壁塗装の見積書でチェックすべきポイント
まずは外壁塗装の見積書でチェックすべきポイントを、順を追って説明します。
これらを理解しないことには正確な相場を算出できないので、1つずつチェックしていきましょう。まずは「塗装面積」と「塗料代以外の費用」についてお話ししていきたいと思います。
塗装面積(塗料を塗る面積)を確認しよう
塗装面積は外壁塗装にかかる費用を大きく左右します。
まずは、もらった見積書の塗装面積を確認してみましょう。大抵は平米(㎡)で記載されているはずです。業者によっては坪で計算することもありますが、坪は土地の面積であって塗装面積ではありません。
そのため平米(㎡)で計算している業者と坪で計算している業者では、大きく価格が変わってくる可能性があります。塗装面積がどれだけの平米(㎡)でわかれば、基準塗布量を計算できます。
基準塗布量とは?
基準塗布量とは、塗料メーカーが設定している1平米あたりの壁に塗らなければいけない塗料の量です。この基準塗布量を守っていなければ塗料の機能を正しく発揮できないため、もし同じ塗料を使っているのに塗料を使う量が極端に少ない業者があるのであれば、やめておきましょう。
この基準塗布量(kg/㎡)と、先ほど確認した塗装面積(㎡)を掛け合わせれば、工事に必要な外壁塗装に必要な塗料の量がわかり、材料費を算出するのに役立ちます。見積りを出した各社で同じ塗料を使っているのであれば、これで材料費を比較できるでしょう。
ちなみに塗料の1㎡あたりの相場は以下の通りです。
塗料の名前 | 1平米あたりの単価 |
アクリル塗料 | 1,000〜1,800円 |
ウレタン塗料 | 1,700〜2,500円 |
シリコン塗料 | 2,300〜3,500円 |
ラジカル塗料 | 2,200〜4,000円 |
フッ素塗料 | 3,500〜4,800円 |
光触媒塗料 | 3,500〜5,500円 |
セラミック塗料 | 2,300〜4,500円 |
無機塗料 | 3,500〜5,500円 |
塗料の価格は原料の輸入費用や為替などによって常に変動しているので、あくまで参考程度にご確認ください。
塗料代以外にかかる費用の相場
塗料代以外にかかる費用も1平米あたりの単価が決まっており、見積書で比較できます。
もし、これらの費用が詳しく記載されていないのであれば、詳細な見積書をお願いするか、値段によっては断ることを考えた方がよいでしょう。
項目 | 1平米あたりの単価 |
足場設置 | 600円〜800円 |
高圧洗浄 | 100円〜300円 |
養生 | 250円〜400円 |
飛散防止ネット | 100円〜200円 |
コーキング | 500円〜1,500円 |
下塗り | 600円〜900円 |
雑費 (※廃材の処理など) |
10,000〜3,0000円 |
人件費 | 15,000〜2,0000円(1人あたり) |
※廃材が極端に多ければ大きく変わります。
相場と比較して極端に高かったり安かったりする場合
塗料代と塗料代以外にかかる費用を計算していけば、おのずと高いか安いかわかるでしょう。適正価格であれば問題ありませんが、極端に高かったり安かったりする場合は注意が必要です。
相場と比較して極端に高い場合
塗料代は同じメーカーの同じ製品を使うのであれば、極端に高い業者はやめた方がよいでしょう。
一方で塗料代以外にかかる費用は基本的にはあまり差が出ません。塗料代以外にかかる費用が極端に高い場合は、なぜ高いのか確認しましょう。依頼する予定の塗装業者が悪徳業者の可能性もありますが、別の側面で見ると下処理を入念に行ったり、仕上げにこだわっていたりするケースもあるため、塗装業者との対話は重要なポイントと言えるでしょう。
相場と比較して極端に安い場合
安ければ安いだけよいと思うかもしれませんが、基準塗布量(塗料を使うべき量)を守っていなかったり、足場を簡易的なものに変えて足場代を安く済ませている可能性があります。
塗料代が極端に安い場合は、なぜ安いのか確認しましょう。キャンペーンで安かったり、塗料メーカーと特別な仕入れ値で取引しているのかもしれません。
安い理由はさまざまですが、たとえば当社「プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマ」は、直接依頼という形になるため、ハウスメーカーに依頼する場合に発生する中間マージンが発生しません。ハウスメーカーに依頼するよりも約30%ほど安く仕上げられます。
外壁塗装の合計費用の相場は?
合計費用の相場は、これまでに解説した塗装面積や使う塗料などで大きく変わりますが、ざっくりとした価格でいえば以下の通りです。
塗装面積 | 合計費用の相場 |
約79㎡ (20坪程度の一般的な住宅) |
40~90万円 |
約119㎡ (30坪程度の一般的な住宅) |
60~100万円 |
約158㎡ (40坪程度の一般的な住宅) |
80~130万円 |
約198㎡ (50坪程度の一般的な住宅) |
100~160万円 |
約238㎡ (60坪程度の一般的な住宅) |
120~200万円 |
塗料代は大きく変動しやすいので、あくまで参考程度にお考えください。
とはいえ、30坪程度の一般的な住宅なのに200万円や300万円かかるといわれたのであれば、なぜ高いか確認するべきでしょう。特別な塗料を使っているわけでもないのに高いのであれば、即座に断ってもよいくらいです。
見積り依頼した外壁塗装業者への断り方
もし、見積りを行う前なのであれば、まずは適当に見積りを依頼せず、外壁塗装業者の実績や保有する資格などを確認して、いくつかの会社に絞り込みましょう。
とくに保有する資格は施工への安心感や信頼につながるので、必ずチェックしておきたい項目です。すでに見積りをお願いしている場合は、契約しない外壁塗装業者にたいして断る必要があるので、トラブルなく伝える方法を紹介します。
断りたい理由をしっかりと伝える
たとえば「今忙しいから、話ができない」「ちょっと考えているから待って」と先延ばしにしても、外壁塗装業者としては商談が進行中なわけですから、勝手に諦めたりはしません。
むしろ本当に忙しかったり、考えている可能性があるので外壁塗装業者側から音信不通になるのは失礼と考えるでしょう。断る理由は明確にあるでしょうから、正直に伝えた方が無難です。
「納期があわない」「予算とあわない」「同じ内容でもっと安い業者にお願いした」など正直に伝えて大丈夫です。外壁塗装業者側も複数の相手に見積りを出すことは普通だと思っているし、驚いたりはしないでしょう。「断る=失礼な行為」ではないので、臨戦態勢になる必要もありません。
一方で、しっかりと断ったのに何度も連絡してくる外壁塗装業者もいるでしょう。そのような連絡は迷惑行為にあたるので、電話やメールの機能でブロックするか、消費者センターに相談しましょう。異様にしつこいと感じるくらい妙な外壁塗装業者は、悪徳業者の可能性もあるので注意してください。
断りづらいならメールで!
もし電話で断るのが苦手なのであれば、メールで断ってしまいましょう。メールで伝えれば、断った証拠にもなるため便利です。断りのメール文面について迷う方のために、2つほど例文を紹介しますので、参考にしてみてください。
パターン①(一般的な断り方)
件名:見積りの件について |
いつもお世話になっております。 先日、外壁塗装の見積りをお願いした〇〇(自分の名字)と申します。 お忙しい中、対応してくださりありがとうございました。 見積書を拝見し検討しましたが、費用の面で折り合いが付かず、残念ながら他社にお願いすることにしました。 そのため今回は、見送らせていただきます。 またの機会がありましたら、その時はよろしくお願いします。 |
基本的にはパターン①のような内容でよいかと思いますが、怪しい相手だと感じている場合は、次のパターン②でもよいかもしれません。
パターン②(毅然とした態度で断りたい場合)
件名:見積りの件 |
〇〇会社様 いつもお世話になっております。 先日、外壁塗装の見積りをお願いした〇〇(自分の名字)です。 見積書を拝見し検討しましたが、諸事情があり今回は見送らせていただきます。 見積りの件、ありがとうございました。 |
パターン②は最低限の礼儀を守りながらも、交渉する隙間すら与えずに突き放すような形なので、しつこく食い下がってきたりしないでしょう。
普通に対応したい時はパターン①、怪しい相手にたいして毅然とした態度、弱気でないことを示したい時はパターン②を例文として使ってみてください。
外壁塗装のご相談はプロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマへ!
今回紹介した相場はあくまでも目安であり、費用を知るには見積書を出す必要があります。
プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマでは、外壁塗装にかかる費用を正確にお伝えするため、建築図面(家の平面図、立面図、矩図、屋根伏図の4種)を使用し、正確な塗装面積を算出していますのでご安心ください。
無料診断はもちろんのこと、予算内での相談、最適な塗料の選び方などなんでもご相談ください。プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマの施工実績は98000棟以上、ハウスメーカーに依頼するよりも約30%ほど安く仕上げられるので、丁寧な工事でありつつも費用を抑えることができます!
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