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お役立ちコラム
【豊田市の外壁塗装業者が解説!】外壁塗装をDIYでやるコツは?メリットとデメリットも解説
2024年03月02日(土)
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
愛知県豊田市の塗装会社、
今回は、外壁塗装をDIYでおこないたいという方のために、外壁塗装をする流れや、DIYでおこなうメリットとデメリットを紹介します。
💬「コストを抑えられるかも!」
💬「自分でやってみたい!」
という方は、ぜひとも参考にしてみてくださいね!
もしやっぱりプロに任せたいという場合は、プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマにご相談ください!
外壁塗装に必要な道具と手順
DIYでの外壁塗装に挑戦する際に準備すべき道具を、手順に沿ってご紹介します。不要だと思われるアイテムもあるかもしれません。
ですが、外壁塗装はしっかりと安全を確保した状態で行わなければ、塗装中の事故や仕上がり具合のキレイさにも影響するため、しっかりとした装備や道具を事前に準備しておくことをオススメします!
まずは服装!外壁塗装に必要な装備を揃えよう
- 作業着
- 作業靴
- ヘルメット
- 脚立(はしご)
外壁塗装をおこなうのであれば、衣服が必ず汚れてしまうので、専用の作業着などがあると便利です。
外壁塗装に使う塗料は一般のペンキと違い、肌に付くと洗濯で落とすのがかなり大変。どうせ汚れるだろうからと半袖短パンといった軽装でおこなうのはオススメしません。
コンビニで昼休憩をしている塗装職人さんの衣服が塗料だらけなのは、作業用の衣服を使用しているからなのです。
また高所で作業するならばヘルメットは必須。どんなベテランでもヘルメットを装着しますし、万が一落下した際にヘルメットに守られたという事例はいくつもあります。屋根に登って作業するならば、絶対に用意するようにしましょう。
靴については汚れても良い靴が必要です。長靴などは動きにくいため、専用の靴か捨てても良いようなスニーカーを使うといいでしょう。屋根のような傾斜のある場所では、高所作業用のタビ靴が効果的です。最近ではホームセンターでも1,000前後で購入できます。
外壁塗装に最適な服装は作業用アパレルショップやDIYショップ、ホームセンターでも購入できます。DIYで外壁塗装を計画しているならば、1度見てみると良いでしょう。
高いところを塗るには、脚立(はしご)が必要になるので、こちらも揃えておくべきです。
外壁塗装の手順①|はじめに洗浄をする
- 高圧洗浄機
- バケツ
- ブラシ
- 洗剤
外壁塗装前には必ず洗浄が必要になります。汚れが残ったままだと塗料の密着度が悪くなり、せっかく塗ってもすぐに剥がれたり、剥がれた部分から劣化したりします。
カビやサビなどを外壁と塗膜の間に封じ込めても良いことはないので綺麗に落としましょう。ちなみに高圧洗浄機は家庭用のものではなく、業務用(水圧が15MPa以上)のものが必要になります。
業務用の高圧洗浄機は購入すると高いので、レンタルサービスを利用することをオススメします。もしレンタルで業務用の高圧洗浄機を使用する場合は、作業中のケガに注意が必要です。噴射される水圧がかなり強いため怪我をする可能性があります。必ず2人以上(作業者とオペレーター)で行うようにしましょう。
塗装面が狭く、手が届く範囲なのであれば、高圧洗浄機を使わずにブラシを使って手作業で落とすことも可能です。洗剤は食器用洗剤などではなく、外壁塗装用の洗剤がホームセンターなどに売っていますので、そちらを使いましょう。
外壁塗装の手順②|養生をする
- マスキングテープ
- 養生シート
- マスカーテープ
- ブルーシート
- 養生カバー
塗る部分以外を汚さないように、養生シートやマスカーテープ、マスキングテープなどを使って壁面を縁取りしていきます。
底面はブルーシートを使って養生すると良いでしょう。植木や車など、養生が難しいものは養生カバーを使うと簡単です。
とくに注意したいのは近隣への配慮です。
もし近隣の住宅や車に塗料が付きそうであれば、養生カバーをかけさせてもらいましょう。
養生する必要なさそうでも、何かのタイミングで塗料が付いたり、塗料の匂いなどで迷惑をかける可能性があるので、外壁塗装をすると伝える必要はあります。
外壁塗装の手順③|外壁塗装の下処理をおこなう
- サンドペーパー、ワイヤーブラシ
- サンダー(防護マスク、保護ゴーグル)
- スクレイパー
- コーキング材
- コーキングガン
下処理では古い塗膜を剥がすとともに、下地にヒビなどの傷があった場合は補修します。広い壁面に対して処理をおこなう場合は、電動サンダーを使うと楽です。電動サンダーもレンタルで借りることができます。
電動サンダーは危険で粉塵も舞うので、防護マスクと保護ゴーグルの着用が必須になります。
細かい部分を手作業でおこなうときは、サンドペーパーやワイヤーブラシなどを使いましょう。
場合によっては、スクレイパーなどを使って古い塗膜を剥ぎ取ると楽に作業が進みます。
サイディングのつなぎ目にコーキング材が使われている場合は、こちらも1度剥がして充填しなおしましょう。
コーキング材も外壁塗装と同じく劣化するものなので、外壁塗装の塗り替え時に補修するのが一般的です。
補修するにはコーキングガンが必要になるでしょう。
古いコーキング材の上に新しいコーキング材を被せるという方法もありますが、仕上がりや強度を考えると、全て剥がして新しいものに交換した方が無難です。
外壁塗装DIYに必要な道具
実際に塗装作業に入る前には道具を揃える必要がありますよね。塗装作業に使う道具はおもに以下の3つです。
- 塗料
- ローラー
- 刷毛
この章では塗装作業に必要な道具についてお話しします。
塗装作業に必要な道具の概要
- ローラー、ローラーハンドル、下げ缶
- スプレーガン
- 刷毛
- 塗料
外壁塗装は下塗りと中塗り、上塗りにわけて3回おこないます。
そのうち、下塗りは中塗りや上塗りの塗料の密着性を上げたり、外壁が塗料を防ぐ効果があります。
下塗りをおこなわないと塗料が剥がれやすく長持ちしないので、必ずおこなうべき工程です。
下塗りが乾いたら中塗り、中塗りが乾いたら上塗りをおこなえば外壁塗装は完了です!
広い面積を塗る場合はローラーやスプレーガンを使い、細かい部分は刷毛と呼ばれるハケを使います。
ローラーよりスプレーガンの方が手軽で簡単そうに見えるかもしれませんが、実際にはローラーの方が簡単で、スプレーガンは多少の技術が必要です。
塗料が飛び散りやすく、近隣に迷惑をかけてしまう可能性もあるので、はじめての方はスプレーガンを使用せず、ローラーで塗装すると良いでしょう。
塗料は何を選ぶべき?
塗料の名前 | 耐用年数 |
アクリル塗料 | 3〜8年 |
ウレタン塗料 | 5〜10年 |
シリコン塗料 | 7〜15年 |
フッ素塗料 | 12〜20年 |
光触媒塗料 | 10〜20年 |
セラミック塗料 | 10〜25年 |
無機塗料 | 10〜25年 |
最も安いのはアクリル塗料ですが、アクリル塗料は短くて3年くらいしか持ちません。
できれば、ウレタン塗料かシリコン塗料を使うと良いでしょう。
さらに長持ちするフッ素塗料や機能性の高い光触媒塗料、セラミック塗料、無機塗料などもありますが、これらは高価で扱いにくいため業者に任せた方が安心です。
ローラー選びにこだわろう!
ローラーは芯の太さによってレギュラー、ミドル、スモール、ミニスモールローラーの4種類に分かれます。
ハンドルの長さも3種類ありますが、ショートハンドルのスモールをオススメします。
スモールは大きすぎず重すぎないので初心者に扱いやすいからです。
ローラーの毛の長さも長毛、中毛、短毛と3種類ありますが、中毛がオススメです。
長毛は沢山濡れますが仕上がりが荒くなり、短いと塗るのに手間がかかるでしょう。
ただ、金属面などは短毛の方が塗りやすいので、中毛と短毛の2種類を用意しておくのもありです。
刷毛(ハケ)は意外と便利!
狭い範囲を塗装するのであれば、刷毛が最も簡単です。
プロがローラーやスプレーガンを使う場合でも細かい場所は刷毛を使います。
刷毛はさまざまな形状のものが売られています。
普通に塗るなら幅の広いベタ刷毛(平刷毛)がオススメです。
外壁塗装をDIYでやるメリットとデメリット
外壁塗装をDIYでやる最大のメリットは、費用を安く抑えられる点です。
ただし道具を1から全て揃えるにはお金がかかるし、塗料代はまとめて仕入れる業者の方が安く付く場合もあります。
そのため実際に安くできるのは人件費です。
2つめのメリットは自分のタイミングで塗装できることです。
塗装範囲が狭いのであれば、自分でささっとおこなった方がすぐに終わるでしょう。
一方で外壁塗装をDIYでやる最大のデメリットは危険性です。
地面から2~3メートル以内の高さであればそこまで危険はありませんが、2階以上や屋根を塗装するのであれば、業者にお願いすることを強くオススメします。
また、せっかく塗っても下処理や下塗り、塗装などが不十分ですぐに剥げてしまう場合もあるし、うまくいかずに何度も塗料を買いなおしてかえって費用がかさむこともあります。
外壁塗装をはじめてDIYでやるなら、玄関や塀、ベランダの内側などから練習してみると良いでしょう。
「やっぱり業者に任せたい!だけど費用が気になる」という方はプロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマへ!
もし業者にお願いした場合の費用だけが気になってDIYを考えているのであれば、プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマにご相談ください。
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