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お役立ちコラム
豊田市の太陽光発電設置はマルヤマにお任せ|遮熱塗料との相乗効果で発電効率をアップしよう
2025年01月21日(火)
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
愛知県豊田市の塗装会社、
代表取締役の丸山です!
電気代の高騰が収まる見込みがたちません。国の上の方では原子力発電所の再稼働なんて話も出ていますが、多くの方が東日本大震災の時の脅威を覚えているため、管単位再稼働に踏み切ることはできないでしょう。
そうなると、どうしても大手電気事業者からの供給時には高額な電気使用料が発生してしまいます。その負担は、利用者一人ひとりにかかってしまうのです。
もし今、代替えとなる方法で電気を手に入れることができたらどうしますか?
すでに個人宅に太陽光発電設備を設置するという方法は、かなり浸透しています。しかし、その実力を完全に発揮させる方法というのはまだまだ知られていません。
これは、外壁塗装業者だからこそ知っているひとつの方法です。それを今回ご紹介したいと思います。
今回のお役立ちコラムでは「太陽光発電と遮熱塗料の相乗効果」の秘密についてお話しします。
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遮熱塗料徹底比較!温度上昇抑制&省エネ効果を最大化する選び方とは?
太陽光発電と遮熱塗料の相性
太陽光発電を設置する際、設置場所となる屋根は「高圧洗浄」すらしないままというケースは少なくありません。しかし、実は「屋根の状況によって発電効率や電気使用量が変わる」という事実を知らない方は多いです。
しかも、この事実を知らない外壁塗装業者も多く存在しているため、どこの外壁塗装業者に相談しても同じ対応をしてもらえるわけではないということをご理解ください。
では、どのように対処することで太陽光発電の発電効率を最大化していけるかをご紹介しましょう。
遮熱塗料が太陽光を反射
弊社は外壁塗装・屋根塗装業者です。そのため、使用する塗料の特性についてはしっかりと把握しています。
遮熱塗料を使用すれば、そのまま太陽光発電の発電効率が飛躍的にアップするというわけではないのですが、発電環境の準備としては非常に重要なポジションにあるということだけ覚えておいてください。
そして、遮熱塗料は太陽光を反射します。その一部が発電に関係してくるケースは十分に考えられます。ただし、反射した光は太陽光パネルの裏側に当たるため、これそのものが発電につながるわけではありません。
屋根の表面温度を下げる
重要なのはここからです。
遮熱塗料を使用して屋根を塗装した場合、屋根の表面温度は低い状態を維持できるようになります。特に、塗料メーカーが力を入れて遮熱塗料を開発している場合、その実力は非常に高いことが判明しているのです。
弊社で使用しているアステックペイントの遮熱塗料を例にあげると、遮熱塗料を塗布していない場所が55.8度になっている中、遮熱塗料を塗布した場所は40.1度と「15.7度」も低い状態を維持できる結果が出ています。
太陽光発電とはいえ、電気設備なので「熱に弱い」という特性があります。特に、熱がかかった配線は伝導率が悪くなるため、発電効率は必然的に下がってしまうのです。
そのため、屋根の表面温度を抑えられる遮熱塗料を使用することで、発電効率が引き上げられるというわけです。
省エネ効率アップで使用電力を圧縮
太陽光発電で生み出された電気は、使用環境の改善によって消費量を削減することにつながります。遮熱塗料はここにも有効な作用を発揮してくれるので、弊社では太陽光発電と遮熱塗料のセットをおすすめしているのです。
単純な話で、屋根の表面温度が下がることで外気温による室内の温度上昇を抑えられます。その結果、冷房温度も必要以上に下げる必要がなく、電気消費量を抑えることができるようになるわけです。
太陽光発電の「発電量」を引き上げたい
一部はおさらいになりますが、太陽光発電を効率的に運用するためには「発電環境の改善」が非常に効果を発揮してくれます。そのため、適切な環境を用意するためにも遮熱塗料を使用して発電しやすい状況を作ってあげるのが重要です。
これはご自身で対応できるものではないので、しっかりと専門の業者に屋根塗装を依頼することをおすすめします。
しかも、使用する塗料の質によっても遮熱性能が変わるため、ただ遮熱塗料を使用するというだけではなく、高品質な塗料を使用してくれる塗装業者に依頼することが大切です。
豊田市で太陽光発電を設置する際の遮熱塗料での対処を検討される際は、マルヤマまでご相談ください。
直射日光の量を増やす
太陽光発電に十分に仕事をさせるためには、確実な直射日光の照射が必要です。できることなら、時間経過とともに直射日光を確実に受けられるように移動してくれるような装置があると良いのですが、屋根に設置する太陽光パネルにそのような機能を持たせるのは非常に難しいことです。
基本的には「東・西」に向けて設置するのですが、必ず東西に屋根が広く取られているとは限りません。そのため、設置方法をしっかりと理解していて、多少の調整で最高の照射状態を作り出せる技術を持った業者による設置が必要なのです。
適切な温度で効率アップ
太陽光パネルは、直射日光を浴びて高温になっていきます。しかし、発生した電力を送電するケーブル類はできる限り低温の状態を維持して、高効率での送電ができるようにしましょう。そのためにも、遮熱塗料によって屋根の表面温度を低く維持する必要があるのです。
屋根の表面温度が低ければ、屋根裏の温度も低く保たれます。その下にある空間にも熱の伝達が緩やかになるため、環境は非常に理想的な状態を維持できるようになるというわけです。
蓄電設備に関しても、できる限り温度上昇が少ない場所を選んで設置するのが一般的で、直射日光が当たるような場所には基本的に設置しません。ここまでのラインが理想的な環境をキープできる業者に依頼しましょう。
おすすめの遮熱塗料
弊社で使用するアステックペイントでは、非常に優秀な遮熱塗料をいくつも用意しています。
- 超高効率な遮熱塗料
- あらゆる機能性をひとまとめにしたハイエンド塗料
- 圧倒的な防水性により雨漏りを防いでくれる塗料
非常に魅力的な塗料が揃っています。
スーパーシャネツサーモF
アステックペイントが誇る最高の遮熱性能を発揮できる「スーパーシャネツサーモF」であれば、屋根の表面温度は確実に低い状態で維持することができます。その結果、発電効率の最適化を図ることができるでしょう。
多くの遮熱塗料の中でも、スーパーシャネツサーモFの性能は圧倒的です。
種類 | 弱溶剤形二液屋根用遮熱フッ素系上塗材 |
荷姿 | 15kgセット(A液:13.5kg B液:1.5kg) or 3kgセット(A液:2.7kg、B液:0.3kg) |
色 | 21色 |
艶 | 艶有 |
工程 | 上塗材 |
性質 | 溶剤 |
液型 | 二液型 |
樹脂 | フッ素 |
対応素材 | カラー鋼板/ガルバリウム鋼板・ステンレス/波形スレート(波型スレート)/セメント瓦/モニエル瓦/カラーベスト |
塗布量 | 0.25~0.36㎏/㎡ |
乾燥時間
(外気温25℃の場合) |
工程内:3時間以上7日以内
最終養生:24時間以上 |
(引用:アステックペイント)
超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
アステックペイントといえば、多くの場面で選ばれ続けている「超低汚染リファインシリーズ」です。そして、アステックペイントの加盟店制度である「プロタイムズ」の加盟店にしか使用が許されていない「プラチナシリーズ」というものがあります。
通常の塗料よりも厳選された成分によって、同じ効果であっても非常に高性能を発揮することができるため取り扱い自体も簡単ではありません。朝廷汚染プラチナリファインにも複数の種類がありますが、その中でも人気の高い「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」なら、遮熱性能を長期間維持することができるのでおすすめです。
セルフクリーニング性能が発揮されるので、熱源になってしまう汚れの付着だけではなく、万が一付着した汚れすらも洗い流すことができるのです。
種類 | 水性形二液外壁用低汚染遮熱無機成分配合フッ素系上塗材 |
荷姿 | 16kgセット(A液:15kg B液:1kg) or 3.2kgセット(A液:3kg B液:0.2kg) |
色 | 69色 |
艶 | 艶有/3分艶 |
工程 | 上塗材 |
性質 | 水性 |
液型 | 二液型 |
樹脂 | 無機配合型フッ素/フッ素 |
対応素材 | コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート(波型スレート)/カラー鋼板/アルミニウム/ガルバリウム鋼版・ステンレス |
塗布量 | 0.30~0.40㎏/㎡ |
乾燥時間
(外気温25℃の場合) |
工程内:4時間以上5日以内
最終養生:24時間以上 |
(引用:アステックペイント)
EC-100PCM
屋根に太陽光パネルを設置してしまうと、どうしてもトラブルが発生した時の脱着作業が発生してしまいます。1番の問題は「雨漏り」ですが、ここで使用するのが「EC-100PCM」であれば、雨漏り被害を大幅に削減することができるでしょう。
アステックペイント自慢の「ピュアアクリル」樹脂を使用しているため、通常の600%もの伸縮率を発揮できるのです。トラブルレスな遮熱塗料を使用したい場合には、EC-100PCMをおすすめします。
種類 | 水性形一液屋根用防水遮熱ピュアアクリル系上塗材 |
荷姿 | 20ℓ or 4ℓ |
色 | 26色 |
艶 | 艶有 |
工程 | 上塗材 |
性質 | 水性 |
液型 | 一液型 |
樹脂 | ピュアアクリル |
対応素材 | カラー鋼板/ガルバリウム鋼板・ステンレス/アルミニウム/塩ビ鋼板/波形スレート |
塗布量 | 金属屋根の場合:1.5~1.8㎡/ℓ(0.56~0.67㎏/㎡)、波形スレートの場合:1.2~1.5㎡/ℓ(0.67~0.84㎏/㎡) |
乾燥時間
(外気温25℃の場合) |
工程内:4時間以上
最終養生:24時間以上 |
(引用:アステックペイント)
効率的な太陽光発電の実現は遮熱塗料とのセット!
太陽光発電設備を設置する際は、遮熱塗料による屋根塗装と同時に行うことで相乗効果を期待できます。
最高の遮熱塗料による屋根塗装をご希望されるのであれば、アステックペイント塗料をメイン使用するプロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマにお任せください。
明確な見積もりと充実したアフターフォロー、各種保証制度の完備など、お客様に安心してご依頼いただける体制を整えています。経験豊富なスタッフが、お客様のご要望に合わせた最適な提案をしますので、お気軽にご相談ください。
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