豊田市の外壁塗装・屋根塗装ならプロタイムズ豊田永覚店

お役立ちコラム

知らないと損する!太陽光発電補助金申請の流れと注意点

知らないと損する!太陽光発電補助金申請の流れと注意点

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!

愛知県豊田市の塗装会社、

プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマです。


代表取締役の丸山です!

太陽光発電設備の導入を検討している方は、補助金を上手に活用しましょう。申請方法を知っておけば、準備もスムーズですし、スピーディに導入できます。

「申請手続きが必要」「条件や書類」などわからないことは多数あるはずです。事前に申請方法を知れば、不安なく話を進められます。条件もありますから、申請する段階になって「当てはまらなかった」では徒労に終わりかねません。

太陽光発電設備には多くのメリットがあります。電気代の節約や、カーボンニュートラルへの貢献など多数です。2025年4月の太陽光発電義務化もあります。そこで今回のお役立ちコラムでは、太陽光発電導入のための、補助金申請方法についてお話しします。

▼合わせて読みたい▼
太陽光発電の義務化はいつから?最新の条例改正と背景を徹底解説!

オトクな太陽光発電導入プランに興味はあるけれど補助金申請が憂鬱

太陽光発電に興味はあるが、導入のための資金に不安がある方は、補助金を利用しない手はありません。太陽光発電設備導入のための補助金が、国や自治体から出ている場合もあります。

ただ、役所に行って「補助金をください」といえば、ポンともらえるものではありません。補助金を得るには申請手続きが必要です。手続きに「複雑そう」と憂鬱になるのもしかたありません。

書類の収集や専門用語が多い、申請しても条件を満たしていなければもらえないものです。億劫になるのもしかたないですが、申請手続きはしたほうがいいのです。太陽光発電設備は自己負担だけでも余裕でまかなえるほどには安くありません。

知らないと損する補助金制度!補助金を活用できない理由

知らないと損する補助金制度!補助金を活用できない理由

補助金を活用できなかった方には理由があります。よくあるのは情報収集不足です。補助金を利用するには存在自体を知らなければなりません。申請に必要な書類が多いケースもあります。非常に多いと用意するのが億劫で、手続きも複雑になりあきらめる方もいるでしょう。

タイミングを逃すケースも多数あります。補助金があるのを知った時点で、すでに申請期間が締め切られていたケースです。その他にも、条件を満たせなかったケースもあげられます。

補助金を活用できないとどのような損失につながる?

補助金を利用しない手はありません。利用できないと自己負担額が大きくなります。新築やリフォームの一環として「太陽光発電設備を設置したい」方もいるでしょう。新築やリフォームのための費用自体は大きなものです。太陽光発電設備まで導入すると、コストはさらにふくれます。

情報収集不足で、条件を見逃していると、申請をしても認められません。時間と手間がムダになれば、精神的な負担がのしかかります。条件を満たしていても、手続きが複雑過ぎるほど精神的な負担も大きくなるものです。

太陽光発電設備関連の補助金を活用するためにすること

太陽光発電設備の補助金をスムーズに得るには、ポイントを押さえなければなりません。いくつかピックアップしてお話しします。

最初にしたほうがいいのは情報収集です。国や地方自治体はホームページを開設しています。補助金や助成金情報も掲載されています。最初は国や地方自治体のホームページをチェックしてみてください。

他にも、広報をしている媒体は多数あります。新聞やテレビなどでも、補助金や助成金の情報発信をしているのです。日常的に意識しておけば見逃さなくて済みます。

早めに準備をするのが吉

補助金や助成金は予算のこともあり、申請期限が限定されています。予算が上限に達すれば、年内の申請はできません。事前に予定が決まっていないなら、来年も実施されるとは限らないのです。早いもの勝ちの側面もあるため「チャンスを逃さない」意識が求められます。普段からアンテナを広げ、定期的に国や自治体のホームページをチェックしておけば、チャンスを逃さなくて済みます。

専門家に相談する

各分野に専門家は存在するものです。太陽光発電に関する専門家もいます。太陽光発電設備の販売業者や、日本住宅性能検査協会の太陽光発電アドバイザーなどです。専門家に相談をすれば、対応範囲によりますが、手続きをサポートしてくれる場合もあります。

その他、役所の担当部署も専門家です。太陽光発電設備の相談窓口が設置されているなら、積極的に利用するといいでしょう。東京都では2025年4月から太陽光発電設置義務化制度をスタートさせます。各種支援制度や太陽光発電関連の問い合わせについて、相談対応ができるワンストップ相談窓口も開設しました。わからないことがあれば、役所に相談窓口がないかチェックしてみてください。

参照:再生可能エネルギーアドバイザー認定講座のご案内

参照:東京都2025年4月から太陽光発電設置義務化に関する新たな制度が始まります

太陽光発電設備補助金に関する注意点

太陽光発電設備補助金に関する注意点

太陽光発電設備の補助金申請をするには、注意点も多数あります。注意点を押さえておけば、大きな失敗を回避しやすいです。以下で注意点をくわしくお話しします。

返済不要だが不正受給はダメ

太陽光発電に限らず、補助金も助成金も返済は不要です。不正な手段で交付決定を受ければ、当然取り消されます。交付決定後、一部取り消しや助成金の返還を求められるのです。返還請求の際には、違約加算金を請求されるかもしれません。

どのような理由があっても、手続き書類の内容に嘘があると厳しいペナルティを受けることになります。申請者だけではなく代行者も同様です。基本的に手続き自体は、太陽光発電設備業者が代行してくれるかもしれませんが、悪質業者ならトラブルに巻き込まれかねません。

「書類に嘘を書いてもばれない。2回交付を受けましょう」などの提案をされても、決して乗らないようにしましょう。ペナルティで余計にお金がかかるリスクもあります。「ばれない」といわれても「ばれます」打ち合わせ時点で悪質業者だと感じたら、契約を結ばないのが吉です。

条件を熟読する

申請条件を熟読して、条件を満たしているか慎重な確認が必要です。条件を満たしていないと、面倒な手続きが徒労に終わります。助成金の場合は、要件を満たしていれば受け取れるのですが補助金は注意が必要です。補助金の場合、条件を満たして申請をしても、受け釣れない場合があります。

条件も満たしていないなら、補助金も助成金も同様に受け取ることはできません。条件の熟読は必須です。

原則後払い

補助金は後払いで助成金も一定期間後に支給されます。申請すればすぐに支給されるものではありません。早めの準備をして余裕を持っておいたほうがいいでしょう。

 

参照:東京都 太陽光発電システムに係る パワーコンディショナ更新費用助成事業 助成金申請の手引き

太陽光発電関連の補助金や助成金の具体例

太陽光発電関連の補助金や助成金はどのような条件や内容でしょうか?

経済産業省・国土交通省の連携事業である、戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業を例に出してお話しします。

ZEHやZEH化による高断熱化・省エネ・省CO2化が目的

戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業は、省エネ関連だけではなく、高断熱化も目的としています。2030年度の家庭部門から、2013年と比較し、CO2排出量約7割削減の実現のためです。

他にも、高断熱化による省エネと省CO2の促進、ヒートショック対策にもなるZEH住宅を普及させるためといえます。ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称です。

家庭で使うエネルギーを、太陽光発電で創出するエネルギーによりまかない、実質的に消費エネルギーをゼロ以下に抑えられる住まいを指します。

戸建住宅では注文・建売でも、ZEHの交付要件を満たす住まいの新築に対し、55万円/戸の定額補助が出されるのです。その他は以下のとおりです。

  • ZEH以上の省エネと断熱等級性能6以上の外皮性能を満たしたうえで、省エネ機器の制御や設備効率化的運用の戸建て(ZEH+)は90万円/戸
  • ZEHとZEH+に加えて、蓄電システムや低炭素化による素材を一定量使用、先進的再エネ熱利用技術の活用で、蓄電システム2万円/kwh(上限20万円/台)

などが事業内容です。

公募から交付決定の流れ

公募から交付決定の流れ

必要書類や資料を確認して、ZEHポータルから申請手続きをします。資料は交付申請や事業概要、交付申請額算出表など多数です。追加設備等や誓約書も求められますが、とくべつに、申し込みのためのポータルサイトが用意されています。

申請に必要な情報入力と、提出資料のアップロードで申請する流れです。次に審査委員会が、審査基準に基づいて審査をします。審査をクリアできると予算範囲内で補助事業の採択が決定するのです。ただし「内容が適正」と認めたことを通知するだけで、確定ではありません。申請内容通りに実施しないと、交付の取り消しもありえます。

交付決定番号取得後、補助事業の開始、事業着手日から3週間以内にZEHポータルにて中間報告です。事務取扱説明書を確認し、関連資料を準備しなければなりません。

その後、中間検査への協力が間に入り、事業完了の流れです。補助事業者が事業完了日から15日以内に、官僚実績報告をZEHポータルで提出し、確定検査で審査をクリアしたら、補助金の支払いが行われます。

参照:戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業(経済産業省・国土交通省連携事業)

参照:令和6年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 (戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業及び集合住宅の省CO2化促進事業) 令和6年10月8日改定 公募要領 <個人申請編>

プロタイムズ豊田永覚店マルヤマが太陽光発電設置の住まいの塗装をサポートします

プロタイムズ豊田永覚店マルヤマが太陽光発電設置の住まいの塗装をサポートします

複雑な太陽光発電設備の補助金を受けて、無事に設置できても、屋根や外壁塗装を考えなければなりません。

太陽光発電設備が設置された住まいの塗装工事経験や専門知識がない業者だと、設備を破損させる危険性があります。悪質業者なら施工後連絡がつかない危険性もあるのです。修繕費までかかるとなれば、安く太陽光発電設備を設置しても意味がなくなるのです。

プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマでは、太陽光発電設備を設置した住まいの塗装実績も多数あります。マルヤマへのご相談は、ホームページの問い合わせフォームが便利です。電話やメールの他、ショールームでも受け付けておりますのでお気軽にご相談くださいませ。

人気記事

お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。

メールの方はこちら