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雨戸や戸袋の修理方法とは?交換・カバー工法の違いやDIYも解説

雨戸や戸袋の修理方法とは?交換・カバー工法の違いやDIYも解説

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!

愛知県豊田市の塗装会社、

プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマです。


代表取締役の丸山です!

雨戸がガタガタして動かしにくい場合や、戸袋が明らかにへこんでいたり腐食していたりする場合は、修理か交換が必要です。一口に修理や交換といっても、原因によって様々な方法があり、DIYで修理可能なこともあるでしょう。

今回のお役立ちコラムでは、雨戸や戸袋を修理する方法や交換とカバー工法の違い、DIYで修理できる範囲と方法などを詳しく紹介しますので、参考になれば幸いです。

雨戸や戸袋を修理する方法(業者に依頼すべき症状)

雨戸や戸袋を修理する方法(業者に依頼すべき症状)

雨戸や戸袋にありがちな不具合の中でも、一般的にはDIYで対処するのは難しく、業者に依頼すべき症状を4つ説明しますので、修理の方法もふくめて覚えておきましょう。

DIYがとても得意で自分でも修理できるという場合は、安全に最大限配慮しながら行ってください!

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雨戸や戸袋がへこんでいる

雨戸や戸袋が外部からの衝撃でへこんでしまっている場合、「後ろからハンマーなどで叩けばいいのでは?」と思うかもしれませんが、へこみを元の状態に戻すのは意外と難しく職人でなければ難しいでしょう。

やり方を間違えると雨戸や戸袋全体が壊れたり、へこみが酷くなったりするおそれもあるため、できれば業者に依頼して修理してもらうことをオススメします。

塗装が剥げている・劣化している

雨戸や戸袋の塗装・コーティングが剥げていたり劣化していたりする場合は気を付けてください。美観を損ねているだけでなく、塗装・コーティングが持っていた防水性や防腐食性・耐候性などが失われているため、放置するとカビやサビが発生します。

カビが発生した場合は雨戸や戸袋だけの被害にとどまらず、健康被害に発展するおそれもあるため注意してください!アレルギー疾患や肺炎、水虫など様々な疾患の原因となるため、早めに対処しましょう。雨戸や戸袋は風の通り道なので、一度カビやサビが発生すると室内に広がる可能性もあります。

塗装・コーティングの剥げや劣化を修理する方法は塗装処理です。塗料にも様々な種類があり、一般的に普及しているアクリル塗料だと環境によってはすぐに機能を失う可能性があるため、外壁塗装業者などに相談しながら修理することをオススメします。

外壁塗装や屋根塗装を施す予定があるなら、それらの工事と同時に行うと良いでしょう。業者によっては、塗装工事であまった塗料などを使って、格安で修復してくれるかもしれません。塗装業者に依頼する段階で交渉してみるのも良いでしょう。

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ガタガタする・上手く動かない

雨戸や戸袋の不具合でよくあるのは、ガタガタして動かしにくくなるケースです。フレームや雨戸が歪んでいるかもしれないし、戸車(雨戸の各所に配置されている車輪)の不具合かもしれません。

ガタガタする原因は経年劣化や外部からの衝撃、地震の揺れなど様々ですが、歪んでいる場合は全体のバランスを考えながら慎重に修理する必要があるため、業者に頼んで修理してもらった方が良いでしょう。

雨漏りが発生している

雨戸や戸袋から雨漏りが発生している場合、歪みや穴、シーリングなどが劣化しているおそれもあります。雨漏りを放置すると腐食やカビ・サビが発生するリスクがあり危険なので早めに修理すべきでしょう。症状が軽微であるなら多少のメンテナンスと塗装処理で修理できるかもしれません。

サビにより歪みや穴がある

サビが進行して歪みや穴がある場合、状況によっては部分的な修理が難しく、部品の交換か全体的な交換が必要になるかもしれません。

サビを放置すると雨戸や戸袋に止まらず、外壁材がサビてしまったり、窓の周辺にあった家電製品が壊れたりする可能性もあるため、早めに修理しましょう。

カバー工法による戸袋の修理とは

カバー工法とは元の戸袋を撤去せずに、上から新しいサイディングボードなどを貼り付けて修理する方法です。撤去して交換するよりも安上がりで、工事も大がかりにならずに済みます。

たとえば戸袋が木製やトタン製であった場合、丈夫なガルバリウム鋼板などに変更すれば、耐久性・耐候性ともに飛躍的に向上し、メンテナンスの頻度も少なくなります。カバー工法による修理が可能かは、戸袋の状態や仕組みによって異なるため、業者に相談してみてください。

雨戸・戸袋が木製の場合は交換した方が良いかも

木製の雨戸や戸袋は劣化しやすくメンテナンスの頻度も多めです。防水性を失っている場合はカビや害虫の温床となる場合もある上、雨水や湿気によって大きく歪んだり割れていたりすることもあるため、修理より交換の方が良いかもしれません。

雨戸・戸袋を交換する場合は種類と特徴を知っておこう

雨戸・戸袋を交換する場合は種類と特徴を知っておこう

雨戸・戸袋にはいくつかの種類があります。主なタイプの特徴やメリットを把握し、最適なものを選びましょう。迷ってしまう場合は、業者と相談して決めると良いかもしれません。

引き戸タイプ

最も安いのは引き戸タイプですが、引き戸タイプは再度に戸袋を設置するスペースが必要です。引き戸タイプにはブラインドのようなルーバーと呼ばれる上下に可変して調光できるものもあります。ルーバーがあるなら、雨戸を閉めても完全に太陽光を遮らずに済むため、使い勝手が増すでしょう。

ただしルーバーがあるものは単板のものにくらべて気密性で劣ります。完全に光をシャットアウトしたい場合はルーバーがない単板のものを選んだ方が良いでしょう。

折れ戸タイプ(雨戸が「く」の字に曲がって開閉するタイプ)

折れ戸タイプの場合は引き戸タイプのような戸袋を必要とせず、省スペースで済む上に構造も簡単になり、DIYでのメンテナンスもしやすくなるでしょう。西洋では昔からある形なので、洋風の住まいによく似合います。

折れ戸タイプにはルーバーが備わっているものもあり、調光しやすくなるためオススメです。ルーバーを使えば調光だけでなく空気の入れ替えもできます。

シャッタータイプ(手動・電動)

シャッタータイプは上部にシャッターケースがあり、シャッターを開くとシャッターケースに丸まるように収納されます。戸袋を設置するよりも省スペースで済むでしょう。

シャッターには手動と電動の2種類があり、手動の方が安く、シャッターケースもシンプルな作りで小さくなります。ただし開け閉めには少し手間がかかるでしょう。

電動タイプは室内のスイッチで開閉できるため手軽だし、製品によってはタイマー機能で開閉のタイミングを設定できるものもあります。最近はスマホで設定・開閉できるものもあり便利です。電動タイプは外から開けにくく防犯性に優れている製品も多いため、人気があります。

雨戸や戸袋をDIYで修理できるケース・方法

雨戸や戸袋をDIYで修理できるケース・方法

雨戸や戸袋をDIYで修理できるケースもあります。ゴミ詰まりのように意外と簡単なことで解決する場合もあるため、覚えておきましょう。

レール部分にゴミが詰まっているなら掃除

雨戸のレール部分にはゴミが溜まりやすく、ゴミのせいで動かしにくくなる場合も多々あります。掃除するなら、雨戸を外して掃除した方が簡単で手っ取り早く、隅々まで処理できるためオススメです。

雨戸が外しにくい場合は、エアダスターなどを使ってゴミを吹き飛ばすように掃除すると楽なので、試してみてください。エアダスターは使い切りの缶タイプが主流ですが、最近は充電して何度も使えるものもあります。

戸車の調整や交換

戸車(雨戸の各所に配置されている車輪)に不具合が起きている場合は、戸車の調整か交換を行えば解決するかもしれません。戸車には調整ネジがあり、雨戸の傾きを整えられます。

調整する前に雨戸の左右どちらかが下がってないか確認し、戸車の調整ネジで上げるか下げるかを判断しましょう。一般的に戸車は雨戸の下枠2カ所に設置されているため、どちらかを急激に変化させるのではなく、左右のバランスを見ながら少しずつ調整していくことをオススメします。

交換をする場合は既存の戸車の品番を確認してから購入しましょう。ホームセンターなどには純正でない製品も売られていますが、サイズが合っても上手く可動しない場合があるため、できれば純正品を手に入れることをオススメします。交換する場合も戸車の調整ネジで調整する必要があるため、注意してください。

雨戸・戸袋の修理はマルヤマにお任せください!

雨戸・戸袋の修理はマルヤマにお任せください!

雨戸や戸袋の修理や交換にはさまざまな方法がありますが、どの方法が最適かを判断するには専門的な知識が必要です。特に、雨漏りやサビ、歪みといった問題は見た目よりも深刻なことが多く、放置すると建物全体に影響を及ぼすリスクがあります。

今回のコラムではDIYで対処できる方法もご紹介しましたが、業者に依頼すべきケースも少なくありません。しっかりと修理し、快適で安全な生活空間を保つためには、プロの力を借りることが重要です。

プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマでは、お客様のニーズに応じた適切な修理・交換の提案を行っています。DIYで対処が難しい不具合や、大がかりな工事が必要な場合でも、経験豊富なスタッフがサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。お問い合わせはフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。

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