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お役立ちコラム
【豊田市】外壁塗装にコケが!4つの原因と対策方法を伝授!
2024年08月08日(木)
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
愛知県豊田市の塗装会社、
「外壁塗装にコケが沢山生えてしまった。なんで?」
「コケをどうにかしたい。対策方法を知りたい」
豊田市にお住まいの方で、外壁にコケが生えてしまいお困りの皆さん、このコラムがその悩みを解決する手助けとなるはずです。
外壁にコケが生える原因はさまざまですが、適切な知識と対策で美しい外壁を保つことが可能です。
ここでは、コケが生える主な原因と効果的な対策方法を詳しくお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください。また、コケとカビの違いや、コケが人体に及ぼす影響についても触れていますので、これからの外壁管理に役立ててください。
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コケとカビの違いを知っておこう
コケは植物の一種で繁殖には水分が欠かせません。特に高温多湿な環境下では増えやすく、場合によっては急激に増えてしまうこともあります。日陰を好みますが植物ですので光合成は必須で、太陽光がまったく当たらない場所では育ちません。
一方でカビは菌類の一種なので植物ではありません。様々な種類があり、コケと違って黒いカビもあれば赤いカビもあります。いずれにしても太陽光がまったく当たらない場所でも繁殖可能で、高温多湿を好む点はコケと似ていますが、日当たりのよい環境下では繁殖できません。
どちらも高温多湿を好む点、強い繁殖力を持つ点は共通しており、コケとカビの両方に悩まされることはあるでしょう。
コケやカビが住まいや人体に及ぼす影響
コケは水分を好み蓄積させ、外壁に根を生やして広がっていきます。コケ・カビを放置すると外壁塗装を劣化させるだけでなく、外壁材の腐食や劣化を招くため注意しましょう。コケ・カビを長期間放置すると、外壁のアルカリ性と酸性のコケ・カビが反応して中性化現象を起こし、外壁が脆くなって崩れることもあります。
外壁が腐食したり崩れてしまったりすれば、住まいの内部に雨水やコケ・カビが侵入し、住まい全体の劣化を招く可能性もあるため危険です。
また人間が吸い込むと健康被害に発展する恐れがあります。感染症やアレルギー、中毒などを引き起こす可能性があるため、アレルギー体質の方や年配の方、お子様がいる家庭では特に注意して対策を施すべきでしょう。
コケが増えやすい時期は?
コケにも様々な種類がありますが、コケが増えやすい時期はコケが胞子を飛ばす時期と連動しています。たとえばタマゴケやヒョウタンゴケは春から夏にかけて胞子をまいて繁殖し、コスギゴケは秋から春にかけて胞子をまいて繁殖するものです。
乾燥した冬は全てのコケにとって天敵ではありますが、1年を通して何らかのコケが発生する可能性はあると考えておきましょう。
豊田市に多い!外壁塗装にコケが生える原因と対策
豊田市で多い外壁塗装にコケが生える主な原因と対策方法を解説します。いずれかに当てはまるなら、可能な範囲で対策していきましょう。
原因と対策①水場が近くにある
コケは水分を好むため、水場が近くにあり湿気が多い場所を特に好みます。川や排水口の位置は変えられませんが、水槽や水を貯めたバケツなどは置かないようにしましょう。
外壁塗装近くの土に軽石などを混ぜるだけでも対策になるためオススメです。
原因と対策②日当たりや風通しが悪い
コケは植物ですので光合成を行いますが、日当たりがよすぎると乾燥して干上がってしまうため、どちらかといえば日当たりや風通しの悪い場所を好みます。
できるかぎり換気を行い、外壁塗装に対して日よけになるようなものはなるべく置かないようにしましょう。塀が風通しを悪くしているならば、生垣に変えて風通しを確保することも可能です。
原因と対策③自然が豊かな場所である
コケは自然が豊かな場所であればあるほど発生しやすくなります。環境を変えることは難しいですが、定期的な清掃や外壁塗装などを行って対処していきましょう。
原因と対策④外壁塗装や外壁材のコーティングが劣化している
外壁塗装や外壁材のコーティングが劣化していると防水性が失われます。防水性が失われて雨水が染みこみやすくなるとコケが発生しやすくなるため、定期的な外壁塗装によるメンテナンスを心がけましょう。
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原因と対策⑤コケが生えやすい外壁の種類である
モルタルやリシン・スタッコなどの壁面は凹凸が多いため、水が貯まりやすくコケが繁殖しやすい外壁です。コケが大繁殖する前に定期的に清掃すれば繁殖を防げるでしょう。外壁全体に防コケ・防カビ効果のある外壁塗装を施せば、わりと楽にコケ対策ができます。
外壁のコケを落とす方法・対策
外壁のコケを落とす方法や対策も詳しく解説しますので、参考にしてみてください。
外壁用の洗剤スプレーを使う
ホームセンターなどには外壁用洗剤が売られています。オールマイティに使えるものが沢山ありますが、「コケに強い!」と書かれているようなものを選ぶとよいでしょう。
外壁用洗剤には吹きかけるだけのスプレータイプもあり、コケが発生した外壁に吹きかけるだけで死滅させられるため扱いが楽なのでオススメです。しっかりとまんべんなく吹きかければ、今後のカビ対策にもなるため、定期的に吹きかけるようにしましょう。
外壁用洗剤の中には匂いがきついものや、手で触れると荒れてしまうものもあるため注意してください。人体や動物に対して安全性の高い植物由来の洗剤を使うのも1つの方法です。
いずれにしても外壁を清掃する際は「外壁用の洗剤」を使ってください。外壁用でない洗剤を使うと外壁を痛めてしまいます。また外壁塗装は「次亜塩素酸塩」や「次亜塩素酸ナトリウム」を含む洗剤には弱いことを覚えておきましょう。
キッチンやお風呂場用のカビ対策洗剤の多くは、これらの成分(漂白剤と似た成分)が含まれているため、外壁塗装にとっては大敵です。
やわらかいスポンジや弱い水圧で洗う
硬いブラシや水圧が強すぎる高圧洗浄機などを使うと、外壁塗装や外壁材を傷つけてしまい、劣化や剥がれを招きます。清掃する時はやわらかいスポンジや弱い水圧で優しく洗いましょう。
業者に清掃を依頼する
外壁材や外壁塗装は清掃の仕方や洗剤の種類によっては、劣化や剥がれを招く可能性があるため、不安な場合は業者に清掃を依頼した方が安心です。
ちなみに外壁塗装を施す際は、塗装する前に必ず徹底的に清掃を行うため、コケ対策もふくめて全て任せてしまって問題ありません。
コケが付きにくい外壁にする
平らで滑らかな外壁は雨水が貯まりにくくコケ対策になります。たとえば金属系サイディングやタイルの外壁は水はけがよいため、コケが繁殖しにくい外壁材といえるでしょう。
外壁の近くに植物を植えない
外壁の間近に植物があるとコケが発生しやすくなるため注意しましょう。植物を植える場合は、日当たりの悪い壁面を控えて、日当たりのよい場所に変更した方がよいかもしれません。
外壁塗装が劣化しているなら、清掃よりも塗り替え
外壁塗装が劣化している場合、防水性や防カビ・防コケ機能が失われているため、何度コケを落としてもすぐに繁殖してしまう可能性があります。外壁塗装の劣化は雨漏りや外壁材の劣化も招くため、はやめに塗り替えを行いましょう。
外壁塗装に防カビ塗料(添加剤)を使って塗装するとより効果的です。単に外壁塗装を施すだけでなく、防カビ塗料や防カビ添加剤を使って塗装してもらえば、より防カビ機能が高まります。
たとえばアステックペイント社のアステックプラスS5000(塗料の下塗り剤)や、アステックプラスSW(水性塗料用の防カビ防藻添加剤)を使えばカビ・コケ・藻の対策になるでしょう。
弊社(プロタイムズ豊田永覚店)はアステックペイント社の塗料や防カビ塗料に精通しておりますので、なんでもご相談ください。
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コケ対策はマルヤマにお任せ!豊田市で外壁塗装のプロフェッショナル
外壁にコケが生えるのは、様々な要因が絡み合っています。豊田市の湿気の多い環境や、日陰が多い立地条件は、コケの繁殖を助けてしまいます。コケの問題は単に見た目が悪いだけでなく、外壁の劣化を早め、最悪の場合は建物の耐久性に影響を与えかねません。ですから、コケの発生を未然に防ぐための対策が重要です。
プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマでは、豊田市での外壁塗装を通じて、コケ対策専用の塗料選びから適切な塗り方まで、トータルでサポートします。また、既にコケが発生してしまっている場合には、特殊な洗剤を使った外壁の洗浄サービスも行っており、コケの除去と再発防止を目指します。
コケによるトラブルを防ぎたい方、またはすでにコケでお困りの方は、ぜひマルヤマにお問い合わせください。お問い合わせは問い合わせフォーム、メール、またはお電話で承っております。さらに詳しい情報や具体的なサービス内容を知りたい方は、直接ショールームにお越しいただければ、専門スタッフが一つ一つ丁寧にご説明いたします。豊田市での外壁塗装とコケ対策、マルヤマが全力でサポートします。
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