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愛知県豊田市の塗装会社、

プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマです。

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建物にはさまざまなトラブルが発生します。これらのトラブルを未然に防ぐために、オーナーの皆様は適切な修繕を行う必要があるのです。そして、建物の厄介なトラブルの一つに「雨漏り」があります。

雨漏りを的確に直して、以降の発生を防ぐには「十分な知識を持った技術者による調査・診断」が不可欠です。

今回のお役立ちコラムでは「雨漏りのプロフェッショナル・雨漏り鑑定士」についてお話ししていきたいと思います。

雨漏り鑑定士とは

雨漏り鑑定士とは、その名の通り「雨漏りを鑑定する有資格者」を指しています。しかし、決して一般的に知れ渡っている資格ではないので、どんなことができる人材なのかを知っている方ばかりではありません。

まずは、雨漏り鑑定士になるための道や、管理している団体についてお話ししていきます。

雨漏り鑑定士になるには

雨漏り鑑定士になるには「一般社団法人 雨漏り鑑定士協会」が主催する認定試験に合格しなければなりません。合格率こそ75%という高い数字なので勘違いされてしまいますが、雨漏りに対しての基礎知識を持っていなければ合格できない内容になっています。

また、建物の基本構造についても知識がなければならないので、勉強の幅は意外にも広いのです。

雨漏り鑑定士の資格を取得する多くの方が、宅地建物取引士（宅建士）であったり、外壁塗装技能士だったりという「建築業界」に従事している方ばかりなので、それらの資格を取得する上で勉強してきた内容と被る部分が多いのあります。

つまり、雨漏り鑑定士の取得のための基礎知識は、他の資格取得時にも十分な勉強時間を使っているというわけなのです。そのため、雨漏り鑑定士資格は「取得よりも活用時間」が重要な資格だといえるでしょう。

一般社団法人雨漏り鑑定士協会の情報

雨漏り鑑定士を管理・登録しているのが「一般社団法人 雨漏り鑑定士協会」です。同じような資格に「雨漏り診断士」がありますが、どちらの資格も「雨漏りのプロフェッショナル」という点では同じだけの知識を持っていると考えて良いでしょう。

雨漏り鑑定士協会の詳細は以下の通りです。

信頼できる雨漏り鑑定士の条件

雨漏り鑑定士の資格を持っていても、それだけで十分な有資格者であるとは言い切れません。信頼するためには、いくつかのポイントしっかりと押さえている有資格者でなければならないのです。

どんな資格にも言えますが、ただ資格を保有しているのではなく「資格を活用して生きている」ということが非常に重要なポイントになってくるのです。

多くの症状を鑑定している

雨漏りと一言でまとめていますが、実際には発生場所も違えば原因や症状もそれぞれです。同じようなケースに出会うことはあっても、常に初めましての状態だということを覚えておきましょう。

そして、その初めてのケースと出会った時、これまでに同様のケースに遭遇したことがあり、どのように解決したかという情報を持っているかどうかが、解決までの時間に大きく影響を及ぼします。

例えば、屋根からの雨漏りだった場合、表面的に穴を塞ぐだけで全ての問題が解決するわけではありません。

• 屋根材が壊れた原因
• ルーフィングシートの劣化状況
• 雨漏りが発現した場所までのルート
• ルートに発生している二次被害
• 発現箇所で発生している二次被害

これらを全て対処して、同じ状況が発生しないように対処する必要があるのです。

そのため、多くの雨漏りと向き合い、どのように解決したか、他にどのような方法が用いられるか、オーナー様がどのような対処を希望しているかなどを総合的に判断し、最適解を提示できる「経験」がとても重要だということなのです。

見積もり内容の透明性

雨漏りは「水を止めるだけではない」ということを覚えておきましょう。穴を塞いで終わりであれば、穴やひび割れを埋めるだけで対処できます。しかし、実際には「修繕後に同じ状況が発生しないように対策する」までが雨漏り対策なのです。

その対策全てに対し、わかりやすい見積りを出すということは「状況をしっかりと把握して、対処に必要な工法などにも理解がある」という証拠です。シーリング材で埋めたり、防カビ剤を散布するだけではなく、工事内容や工法、材料まで理解していなければ透明性の高い見積りは作れません。

つまり、事務仕事しかしていない現場を知らない職人には作れないということなのです。

雨漏り鑑定士として経験を積み、対処できるだけの知識を持っているからこそ、的確な見積りを作ることができます。

意思疎通をしっかりと取れる

雨漏り鑑定士として、最も重要だともいえるのが「コミュニケーション能力」です。もちろん、雨漏りを的確に診断・鑑定する能力が重要ではあるのですが、実際にどのような問題にオーナー様が気づいているかを知ることで、発生箇所や発生原因の特定を進めていかなければならないのです。

「リビングから雨漏りしてきた」

この情報だけでは原因特定までにかなりの時間を要します。

• リビングのどこから雨漏りしてるのか
• どれくらいの量の漏水を確認しているのか
• 他にどんな症状が確認できるか

さまざまな角度から判断しなければならず、鑑定士が自分勝手に家の中を徘徊するような状態では信頼なんて決してされないでしょう。

オーナー様との適切な距離感でのヒアリングと、現場を一緒に確認しながら「把握しきれていない現象の説明」を行い、その上で施工しなければならない対策を理解してもらう必要があるのです。これには「コミュニケーション能力」がとても重要だということがわかるでしょう。

株式会社マルヤマの保有資格一覧

弊社では雨漏り鑑定士はもちろん、他にも多くの資格を保有しています。これらはオーナー様の皆様が安心してご依頼いただける材料の一つとなります。

外壁塗装という作業は、特に資格を保有していなくても施工することは可能です。しかし、これらの資格を保有していることで、皆様に「安心」というサービスをお届けできると考えています。

また、安全で確実な作業を行うために、知識がとても重要だということを経験から知っているのです。経験だけでは、なぜ成功したのか、なぜ失敗したのかという場面を理解することができません。

目の前で起きた現象だけに安堵するのではなく、今後出会うであろうトラブルを乗り越えるためにも、常に情報を更新し続け、その時の最適解を導くのも我々の使命なのです。

雨漏りのお悩みはマルヤマまで！

雨漏りは、決して簡単なトラブルではありません。見えている部分の水を止めるだけではなく、現象が発現している場所までのルートに発生しているトラブルも解決し、工事後に同じ現象が発現しないように適切な工事をしなければならないのです。

そして、これらに対する解決案を最短でオーナー様に提示し、納得していただいた上で工事に入らなければならないのです。

そのために、雨漏り鑑定士は「雨漏りのプロフェッショナル」でありながら「積極のスペシャリスト」でいなければならないと理解しています。

もし雨漏りが発生していて、的確な解決案を求めたいという場合には、一度弊社プロタイムズ豊田永覚店/株式会社マルヤマまでご相談ください。

診断、お見積りは無料です。遠慮なくご相談くださいませ！