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お役立ちコラム
塗装判断が難しい屋根 『かわらU』の問題点と改修方法
2023年04月25日(火)
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スタッフブログをご覧いただき
ありがとうございます。
愛知県豊田市の塗装会社 プロタイムズ豊田永覚店
株式会社マルヤマです。
豊田市・知立市・岡崎市・刈谷市・安城市の
屋根外壁塗り替えならお任せください！
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『セキスイかわらU』という屋根材をご存知でしょうか？
1975年に登場しとても人気のある商品でした。
1991年にノンアスベスト建材として再販され注目された屋根材です。
台風や地震等に非常に強く優れた屋根ですが、ノンアスベスト化されてからは
塗膜の剥がれ、ひび割れ、陥没等の問題が起こります。
その為、塗装をするか見極めるのが難しい屋根材でもあります。
2007年には販売が終了している製品です。
かわらUの問題点
●白化現象
経年劣化により、表層の塗膜が剥がれ、中の基材が露出いたします。
塗膜が剥がれると、屋根材自体の防水性がなくなり、カビや苔が発生しやすくなります。
●ひび割れや欠落
塗膜がある状態ですとひび割れはしにくいですが、塗膜が剥がれてしまうと急激に脆くなり、
その上を歩くとバリバリと割れてしまう可能性が高いです。
かわらUの改修方法
改修方法としては「葺き替え」があります。
葺き替え工事とは、傷んだ屋根材を取り外し新しい屋根材に乗せ換える工法です。
雨漏りが発生しているなど、腐食がすすんでしまった屋根のリフォームにも対応することができます。
また、軽量化された金属屋根に取り換えることで、家の重心を低くし、減震効果も望むことができます。
ただ、大規模リフォームとなるため費用も他の修理と比べると高くなってしまいます。
✨メリット✨
表面の瓦だけでなく、下に敷いてある防水シートも交換しますので、全体を健康に保つことができます。
また現状よりも軽い屋根材を選ぶことで、耐震性を向上させることができます。
✨デメリット✨
カバー工法や塗り替え工事比べて、屋根材を全て取り替えるので、材料費が高くなるのは、想像に難しくないでしょう。
さらに既存の屋根材を処分しなければならないので、その費用も掛かります。
また工事期間も長くなるため、職人の人件費もその分増加します。
かわらU葺き替え工事 施工事例
豊田市 M様邸
①まずはかわらUを撤去
②雨漏りを防ぐ要の防水紙を敷設します。
③ガルテクト屋根材を取り付け
④施工完了
とてもきれいな屋根に生まれ変わりました✨
最後に
今回は、『かわらU』という屋根材をご紹介いたしましたが、
実際ご自宅の屋根の種類や状態が分からない方も多いです！！
家を建ててからもしくはメンテナンスしてから、
数十年経過する場合や気になる箇所がある場合、
お気軽にご相談くださいませ✨✨
プロタイムズ豊田永覚店は、安心・納得の塗装を
もっと多くの皆様へお届けしたいと思っております！
無料診断も受付けておりますので
ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
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